ゆずの保存方法まとめ完全版!生・冷凍・果汁・皮の保存方法は?

12月のお祭り
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ゆずの絞り汁・果汁のベストな保存方法は?

ゆずは搾ってすぐに、そのままジャムの空き瓶(煮沸消毒済)や小さなタッパーなどに小分けにして、ジップロックやビニール袋へ入れて、出来るだけ空気を抜いて冷凍庫へ入れてください。

1~2ヶ月程度なら風味を損なうこと無く保存出来ますよ。

また、もう少し長期保存したいのなら、ゆずポン酢にする事をオススメします。

絞りたての果汁に、果汁の重量の10%の塩と酢を加えれば、塩分濃度を高めることで1年くらいは冷蔵庫での保存が可能です。

この場合100%果汁ですから時間が経つとゆずの成分が沈殿する事がありますが、特に問題ありません。

ゆずの皮のベストな保存方法とは?

先ほど、ゆずの皮は冷凍保存して使う直前に刻む方法をお教えしましたが、乾燥保存もオススメです。

冷凍保存と同様に剥いた皮を大きい状態で干して乾燥後に細切りすると香りを逃がすことなく利用できます。

ゆずの皮の乾燥保存

(1)柚子はタワシを使い、ぬるま湯でよく洗います。

(2)出来るだけ幅広く剥きます。(冷凍保存と同様)

(3)包丁の先端で白い部分を削ぎ取ります。

(4)ザルに広げて天日干しします。

(5)カラカラの乾燥状態になったらジップロック等で保存します。

また、皮を剥くのが面倒な場合、そのまま丸ごと冷凍する方法もあります。

やり方は、よく洗ったゆずを丸ごとジップロックに入れて冷凍保存するだけ。(空気は出来るだけ抜いておきましょう)。

使う時に冷凍庫から取り出して、凍ったまま使う量だけを皮を包丁で切るか、擦り下ろして利用します。

残りのゆずは再度冷凍庫に入れましょう

まとめ

日本には冬至にゆず湯に入るという風習があります。

ゆず湯は血行促進や肌の保湿効果があると言われているので、寒くて空気が乾燥する季節に最適です。

また、ゆず茶(ゆずの皮をはちみつと砂糖に漬け込んでジャム状に煮詰めたもの)にしておくのもオススメ!

お湯をいれたときに沸き立つゆずの香りは、リモネンという柑橘類の皮に含まれる香り成分で、リラックス作用があり、交感神経を活性化させ血流をよくするので体が温まり安眠効果が期待できますよ♪

ゆずはやっぱり香りのいい新鮮なうちに使うか、冷凍か乾燥保存がおすすめ。

無駄なく活用して、中からも外からもホッコリしましょっ!?

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