【2022年・2023年】大根焚きといえば京都千本釈迦堂みどころまとめ!了徳寺・三千院の大根焚きと何が違う?

12月のお祭り

京都の大根焚きといえば!了徳寺!

2022年12月9日(金)、10日(土)の大根焚は10時~15時の間、境内での振る舞を再開いたします。
尚、新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着くまでは、大根焚のみのご提供とし、おとき(かやくご飯付)のご用意はございません
また、お持ち帰り用(おみやげパック入り)大根焚は例年通りご準備しております。
皆様のご参拝をお待ちしております。
了徳寺公式サイトより

親鸞聖人が了徳寺を訪れた際に、教えを説きそれに感銘を受けた村人たちがお礼にと塩炊きの大根をご馳走したことがはじまりとされています。

毎年12月9日・12月10日に行われ、この大根焚きを食べると中風にならないとされています。

(中風とは、脳出血などによる半身不随や麻痺のこと)

了徳寺の大根焚き

住所:京都市右京区鳴滝本町83

日時:2022年12月9日(金)・12月10日(土) 9:00~16:00 ※11:00〜 本堂にて法要・法話

料金大根焚き1,000円、おとき(大根焚きにかやくご飯と大根のお浸しのお弁当付き)1,600円

:伝統の塩と醤油で味付け。大きい油揚げ入り。
京都府亀岡市篠町産の青首大根を使用。
※2日間で大根3,000本分を用意

了徳寺 公式HP:

法要のご案内
12月9日・12月10日 AM9:00〜PM4:00 AM11:00〜 本堂にて法要・法話

了徳寺の大根焚き

京都の大根焚きといえば!三千院!

2月の初午の日周辺に数日間行われます。

拝観料は700円必要ですが、大根焚きは無料で振舞われます。

「幸せを呼ぶ大根焚き」と銘打って無病息災、開運などのご利益があるとされています。

三千院の参道にある「味工房 志野」という調味料屋さんが作っている出汁で炊かれています。

料亭のような上品な味と評判です。

お店で出汁と大根をセットで売っているので、自宅でも大根焚きが再現できますよ。

三千院の大根焚き

三千院にて「初午 大根焚き」を行います。参拝者の皆様には大根焚きの無料接待があります。

住所京都市左京区大原来迎院町540

日時2023年2月10日(金)~2月13日(月)9:00~16:30

場所:不動堂前広場

料金:三千院参拝料(大人 700円)が必要

:5センチ以上の分厚い大根がドンと1切れ。出汁の効いた醤油味。
地元 大原で有機栽培されたお大根を不動護摩供にて加持し、大釜で炊いたものをご接待(無料)しております。

京都大原三千院 公式HP:

天台宗 京都大原三千院
京都市左京区大原にある天台宗のお寺 京都大原三千院が運営する公式facebookページです。三千院の行事や四季の様子をお届けします。

参照HP:

2/10〜2/13 三千院 「初午・大根焚き」【2023】 - 大原観光保勝会
令和5年(2023年)2月10日(金)~13日(月)の4日間、三千院にて「初午 大根焚き」を行います。参拝者の

京都大原三千院!冬の名物「幸せを呼ぶ初午大根炊き」

まとめ

大根焚き(だいこだき)とは
京都のお寺に伝わる冬の風物詩
炊いた大根を食べて健康増進、開運、無病息災などを祈願する行事
お寺によって開催日、味付け、御利益が違う

おすすめは、
千本釈迦堂(諸病除け)
了徳寺(中風)
三千院(開運、無病息災)

京都に伝わる「大根焚き」の風習

冬至のカボチャで風邪をひかないという言い伝えに通じるものがありますね。

大根煮に約1,000円と考えるとちょっとお高い気がしますが、大根と一緒にお守り(御利益)を買ったと思うとお買い得な気がしますね。

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