【2025年・2026年】大根焚きといえば京都千本釈迦堂みどころまとめ!了徳寺・三千院の大根焚きと何が違う?

11月のお祭り
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京都の大根焚きといえば!了徳寺!

親鸞聖人が了徳寺を訪れた際に、教えを説きそれに感銘を受けた村人たちがお礼にと塩炊きの大根をご馳走したことがはじまりとされています。

毎年12月9日・12月10日に行われ、この大根焚きを食べると中風にならないとされています。

(中風とは、脳出血などによる半身不随や麻痺のこと)

了徳寺の大根焚き

住所:京都市右京区鳴滝本町83

日時:2025年12月9日(火)・12月10日(水) 9:00~16:00 ※11:00〜 本堂にて法要・法話

料金

大根焚
境内にある大釜で焚かれた『親鸞聖人』ゆかりの大根。
揚げどうふが一枚添えてあります。
味付はしょうゆ・塩
※大根焚は大根志納券と交換になります。
大根志納券 1,000円

お斎(おとき)
昔ながらの薪で炊かれたかやくご飯に大根の葉のおひたしとたくわんが添えてあります。
※お斎はお斎券と交換になります。
お斎券 1,600円(大根焚付き)

1.張場にて志納金をお納めいただき、大根志納券またはお斎券をお受け取りください。
2.堂内にて拝礼の後、係の者(白エプロン着用)に志納券をお渡しください。
3.大根焚またはお斎をお持ちいたします。
4.お時間がございましたら「すすきの名号」、「すすき塚」、「大釜」、「庭」などをご覧いただければ幸いです。
5.AM11:00より本堂にてご法要・法話がございます。

了徳寺 公式HP:

法要のご案内
12月9日・12月10日 AM9:00〜PM4:00 AM11:00〜 本堂にて法要・法話

了徳寺の大根焚き

京都の大根焚きといえば!三千院!

2月の初午の日周辺に数日間行われます。

拝観料は700円必要ですが、大根焚きは無料で振舞われます。

「幸せを呼ぶ大根焚き」と銘打って無病息災、開運などのご利益があるとされています。

三千院の参道にある「味工房 志野」という調味料屋さんが作っている出汁で炊かれています。

料亭のような上品な味と評判です。

お店で出汁と大根をセットで売っているので、自宅でも大根焚きが再現できますよ。

三千院の大根焚き ※2025年情報

三千院にて「初午 大根焚き」を行います。

参拝者の皆様には大根焚きの無料接待があります。

住所京都市左京区大原来迎院町540

日時2025年2月8日(土)~11日(火)9時から16時

場所:不動堂前広場

料金:三千院参拝料が必要です

一般 /¥700(団体30名以上 ¥600)
中学生・高校生 /¥400(団体30名以上 ¥300)
小学生 /¥150

:5センチ以上の分厚い大根がドンと1切れ。出汁の効いた醤油味。
地元 大原で有機栽培されたお大根を不動護摩供にて加持し、大釜で炊いたものをご接待(無料)しております。

京都大原三千院 公式HP:

天台宗 京都大原三千院
京都市左京区大原にある天台宗のお寺 京都大原三千院が運営する公式facebookページです。三千院の行事や四季の様子をお...

参照HP:

2/8〜2/11 三千院 「初午・大根焚き」【2025】 - 大原観光保勝会
令和7年(2025年)2月8日(土)~11日(火)の4日間、三千院にて「初午 大根焚き」を行います。参拝者の皆

京都大原三千院!冬の名物「幸せを呼ぶ初午大根炊き」

まとめ

大根焚き(だいこだき)とは
京都のお寺に伝わる冬の風物詩
炊いた大根を食べて健康増進、開運、無病息災などを祈願する行事
お寺によって開催日、味付け、御利益が違う

おすすめは、
千本釈迦堂(諸病除け)
了徳寺(中風)
三千院(開運、無病息災)

京都に伝わる「大根焚き」の風習

冬至のカボチャで風邪をひかないという言い伝えに通じるものがありますね。

大根煮に約1,000円と考えるとちょっとお高い気がしますが、大根と一緒にお守り(御利益)を買ったと思うとお買い得な気がしますね。

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