夏といえばかき氷！大阪のかき氷といえば「山口果物」！
大阪にある老舗の青果店である山口果物は、なんと創業100年以上なんだそうです。
現在の店主は3代目で、初代は大正時代の末期に和歌山県で柿農家をしていたそうですが、大阪で青果店を始めたのがきっかけで、平成16年に現在の3代目が「ライフスタイルにもっと果物を！」というコンセプトを掲げて、カフェを併設した現在のお店をオープンしたことで人気店となったそうです。
営業時間とアクセス情報
営業時間：10:00～19:00 18時30分ラストオーダー
定休日：不定休
不定休ですが火曜日が休みになることがあるので、その日以外に行かれると良いでしょう。
カウンター席は7席、テーブル席が12席あります。
ただ、夏場はかき氷が人気なため、混雑必至です。
山口果物 公式ホームページ：
公共交通機関：地下鉄谷町線6丁目駅3番出口から徒歩5分
駐車場はないので電車で行かれることをおすすめします。
人気の秘密は？
山口果物のかき氷がなぜ人気なのかというと、品質にこだわって店舗に並べた果物はスーパーよりも3～5割増しですが、とってもおいしいものばかりです。
そんな厳選された果物をふんだんに使ってつくった自家製のフルーツシロップがかかったかき氷には生のフルーツもごろごろとトッピングされています。
一年中楽しむことができるのですが、季節限定で出される味も多く、旬の味を楽しめるのも魅力です。
また、かき氷だけでは飽きてしまい、最後まで食べきれないかき氷ですが、底の方にはバニラアイスが入っているので、飽きた頃に別の味が楽しめるんです。
かき氷には季節限定が多いのですが、アボカドや焼きいも、いちじく、レモン、キウイなど青果店ならではのフレイバーも多く取り扱っています。
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かき氷は一年中楽しむことができるのですが、フレイバーに関しては季節限定が多いので、味が気になる方はホームページ等で調べてから来店されると良いでしょう。
夏場は桃のかき氷とマンゴーミルクかき氷がとっても人気です。
ココナッツのかき氷も1日10杯限定販売されることがあります。
おすすめは夏の終わりからオフシーズン頃
8月も終わりの平日の夕方17時ごろであれば、かき氷シーズンの夏場でも並ばずに店内に入ることも可能です。
ただ、やはり名店だけあって最長で3時間並ぶこともあるんだそうです。
本当に食べに行きたいと思う方はかき氷のオフシーズンである11月から3月に訪れることを強くお勧めします。
夏場の混雑情報
夏場に行かれる際には、土日はとっても混雑します。
特にお昼時はかき氷以外にもテイクアウトのフルーツジュースを注文するお客さんも多くて混雑必至です。
ただ、天気が悪い日だと意外と空いています。
夏の晴れの暑い日にふらっと足を向けるお客さんが多いせいでしょうか？
夏場は特に、売り切れになることも多いので、17時ごろに行かれる際は注意してください。
人気の商品は売り切れになっていることが多いです。