妊娠初期に子宮のあたりがチクチク痛んで不安!いますぐ病院にいくべき?原因は?

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チクチクした痛み、いつまで続く? 原因は?

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気になるのは痛みの原因ですよね。

女性の骨盤の周りには、子宮をはじめ、直腸や膀胱などの臓器がひしめき合っています。

妊娠すると、子宮が大きくなりますので、子宮の周りの筋肉が伸びたり、血流が増えたりします。

そのため、子宮の周囲が圧迫され、痛みを感じたり、違和感があったりします。また、子宮を支える靭帯や膜などが引っ張られることで痛みを生じることがあります。

さらに、お腹が大きくなると、お腹の皮膚も伸ばされます。

そのため、下腹部が引っ張られるようにチクチクとした痛みを感じるとも言われています。

妊娠して、姿勢の変化から足の付け根に痛みを感じる人もたくさんいます。腰痛を訴えるひとも多いですね。

女性には、冷え性の悩みを抱えている人も多くいます。身体の冷えも痛みの原因になるようです。

よく妊婦さんは体を冷やさないように、と言われますが、身体の冷えは血行を悪くし、いろんな器官に支障が出てきます。妊婦さんでなくても、身体の冷えはよくありません。

特に妊娠中はホルモンバランの影響から体温調節がうまく行かないこともあります。

子宮が大きくなることで、骨盤を圧迫し、骨盤周りの筋肉が固くなり血行不良から体が冷えやすくなるのです。

このような冷えを解消する工夫を行うことで、痛みを和らげることもできます。

イタタタ、、、チクチク痛い!解消法は?

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妊娠初期は、身体の変化も大きく、不安になりやすい時期でもあります。

普段から、身体の血行が悪くならないように、体を温めるようにします。

痛みを感じたら、気にしすぎないようにすることも大切です。

こうした痛みは生理的なものですから、あまり神経質にならないようにしましょう。

痛みを感じたら、できるだけリラックスして、安静にします。

旦那さんに背中や腰をさすってもらうのも気がまぎれるかもしれません。

家事などの仕事はできるだけストップして、横になることをオススメします。

痛み自体は、身体の変化によって起こる自然な症状です。

しかし、痛みがあることで、身体やこころに大きな負担がかかると、それが流産や異常妊娠を引き起こすこともあります。

激しい運動や、疲れ・ストレスをためるようなことは避けて、安静にすごすようにします。

お腹に力を入れるような動作、重いものをもったり、階段の昇降でお腹をゆらしたりなどは、できるだけしなようにします。

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