九州の紫陽花名所3選!その1:福岡「千光寺」
千光寺は1192年に建てられた日本最古の禅寺で、またの名を「あじさい寺」と呼ばれるくらいの、5,000本の紫陽花が咲き誇る名所でもあります。
また紫陽花の開花時期……6月頃に合わせて「あじさいまつり」も開催され、この期間中は通常では見られない展示も行われますので、観光客も多くなります。
あじさい祭り(千光寺)
日時:2023年6月3日(土) ~ 6月25日(日) ※日程は花の咲き具合で決まるため目安
開催地:千光寺
利用可能時間:8:00~18:00
料金(期間中入園料が必要):高校生以上300円、小中学生100円
駐車場:約90台
見頃時期に合わせての開催になりますので千光寺の紫陽花の見頃は6月頃となり、7月上旬頃まで見ることが出来ます。
千光寺の紫陽花は40種類を越え、ちょっと見ているだけでもずっとじっくり眺めることでも楽しめます。
あじさいまつりの期間中や開花時期の週末となると混雑も予想されますので、出来るだけ早めの時間に見に行くようにしておくと安心ですね!
また林の中を歩くことになりますし時期的に地面がぬかるんでいる可能性も高いですので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
参考動画 2016年、紫陽花寺千光寺
住所:福岡県久留米市山元町豊田2287
公共交通機関:JR鹿児島本線/西鉄天神大牟田線「久留米駅」下車、西鉄バス25番等利用「山本コミュニティセンター前」、又は「柳坂」下車、徒歩10分 。
関連サイト:
九州の紫陽花名所3選!その2:佐賀「見返りの滝」
佐賀県唐津市の相知(おうち)にある滝の名所で、日本の滝百選にも選ばれている場所です。
ここの紫陽花も有名で、滝の周囲に咲いた紫陽花と滝が美しいコントラストを描きます。
当初は紫陽花の数も少なかったのですが現在は4万株にもなり、「あじさいまつり」も開催されるようになったのです。
第33回 あじさいまつり
開催日:2023年6月3日(土) ~ 6月25日(日)
ライトアップ:19:20~22:00
あじさいまつりの期間中は動画のようなイベントも開催され、紫陽花を見に行くだけではなく色々な方法で楽しむことが出来ます。
農産品や特産品の販売もありますし、食事処も近くにありますので、ゆっくり過ごすことが可能です。
とはいえあじさいまつり期間中は7万人以上もの来場者ということで、週末などは混雑を覚悟したほうがよさそうですね。
あじさい祭りの期間は6月頃に大体約1ヶ月程度、見頃に合わせて開催となりますので、見頃時期もちょうどその頃になります!
参考動画 佐賀見返りの滝にて紫陽花祭り開催中 20160618
住所:佐賀県唐津市相知町伊岐佐
車:長崎自動車道多久ICから国道203号を唐津方面へ進み、相知町内「浜白橋」交差点を右折。多久ICから見帰りの滝までは約20km、所要時間25分。
唐津ICからは県道40号を佐賀市方面へ進み、相知町内「伊岐佐」交差点を左折。約10km。所要時間約18分。
公共交通機関:JR唐津線相知駅下車、タクシーで7分程度
駐車場:
■臨時駐車場(有料)…土・日のみ開設(平日も利用可)
普通車500円、バイク200円
大型バス5,000円、中型バス3,500円
小型・マイクロバス2,000円
※平日は無料(料金徴収係員はいません)となりますが、募金箱を設置しておりますので、美化協力金へのご協力をお願いします。
■常設駐車場(無料)…平日のみ利用可
ほたる橋駐車場・都荘前駐車場・清流荘横駐車場
※大型バスは、ほたる橋駐車場に1台のみ枠がありますが、混雑時は利用できない可能性が非常に高いです。臨時駐車場(平日のみ無料)をご利用ください。
※シャトルバス運行や混雑防止のため、土・日は利用できません。
シャトルバス(土・日のみ運行)
ほたる橋~滝ふもとを運行します。
料金:上り・下り 各100円(※身障者・妊婦・小学生以下無料、ペット不可)
※ 臨時駐車場開設とシャトルバス運行は、平日は行いません。ご注意ください。
参照サイト: