うちわまきの参加券(抽選券)を確実にゲットするには?
※令和7年(2025年)の中興忌梵網会(うちわまき)は、下記のように行われます。
うちわまき参加券(先着300名)の配布は、5月19日(月)9時より開始致します。“うちわまき”への参加を希望される方(安全のため20歳~60歳の健康な方に限らせて頂きます)は、南大門入って右側の場所にて参加券をお受け取り下さい。(“うちわまき”の開始時刻は15時です)
また、うちわ抽選券は、5月19日(月)9時より14時30分まで、金堂前テントにて、御参拝下さった方全員にお配りいたします。(抽選結果の発表時刻は15時です)
さて、その参加券はどのようにゲットすればいいのかというと、早朝に並ぶだけです。
普段は8:30に開門となる唐招提寺ですが、うちわまき当日には8:10ごろには開門されます。
その時間に合わせて出かければよいのですが、県外から来られる方も多いと思いますので、7:30には着いていた方がよいかもしれません。
参照サイト:
唐招提寺 うちわまき 2015
うちわをもらったらどこに飾る?去年もらったうちわはどうする?
さて、購入したり、うちわまきや抽選会でもらった宝扇はどうすればいいんでしょうか?
どうやら、部屋に飾る人が多いようです。
もちろん、農業をされている方なら、田畑に案山子の代わりに立てても良いと思います。
一年が経ったらお寺に奉納して、新しいものをゲットしなくてはならないということはないようです。
実際に、お寺内に飾ってある著名人のうちわは何年も前に奉納されたものばかりです。
竹でできた小さめの可愛いうちわなので、普通の物よりも立てかけやすいと思います。
だるまの横にでも一緒に飾ってみてくださいね。
唐招提寺 梵網会(ぼんもうえ)うちわまき その2 2014/5/19
まとめ
早朝に並んだ場合は、時間が余ってしまうと思いますが、参加券があれば一度の拝観料でその日は何度も出入りできます。
また、うちわまきに参加した場合には、まくことになるので、壊れてしまう可能性もあります。
その場合に交換は不可となっているので、壊れたものが誰かに渡らないように、うちわまきに参加される場合は、足元に注意して拾うようにしましょう。
ちなみに、うちわまきで配られるうちわは、一年中、お寺で購入することができますが、壊れることがあるため、通販は行っていないそうです。
一年に一度、無料で魔除けのうちわがもらえる日なので、早起きしてうちわまきの参加券をゲットしてみてくださいね。