【2024年版】たけのこ狩りは神奈川で!おすすめスポット3選!掘り方のコツ!

3月のお祭り
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たけのこ狩りのシーズン到来!いつからいつまで楽しめる?

たけのこ狩りの時期

たけのこが美味しい季節は春ですので、たけのこ狩りも春の桜が咲き始める頃がベストです。

3月~4月頃が一番、たけのこ狩りにオススメの時期です。

5月でも大丈夫だと思いますが、たけのこは成長し過ぎると固くなりアクも強くなってしまうので、旬のやわらかいたけのこを狙うなら4月でしょう!

たけのこの種類

日本最大の竹で、孟宗竹(もうそうちく)という種類になります。

関東では、この孟宗竹のたけのこが一般的に売られていて、食用として流通しています。

1.孟宗竹(もうそうちく)

中国江南地方の原産でたけのこの代表的なものです。

関東で売られているタケノコは、ほとんどがこの孟宗竹のたけのこです。

太くて柔らかく、 香りもいいのが特徴です。

地表にワラ敷き、土を盛って柔らかいたけのこを作る京都のものが有名ですね?

2.淡竹(はちく)

竹は孟宗竹よりも細くて、粉をふいた淡い緑でとてもきれいです。

たけのこは一般市場にはあまり出回っていないたけのこです。

3.真竹(まだけ)

細いたけのこで、皮にうぶ毛が無く、黒い斑点があるのが特徴です。

味はしっかりとしていて、あくや苦みが強いです。

以上の3つ(孟宗竹、淡竹、真竹)が「日本三大有用竹」と言われています!

4.根曲がり竹/姫竹/月山竹

東北、北海道など北日本が主な産地で、小さくて細い竹です。

たけのこも太さ1~2㎝程で、身は白く独特の風味があり、アクが少なく非常に歯ざわりがいいたけのこです。

5.寒山竹(かんざんちく)

大名竹(大明竹)とも呼ばれ、原産国は中国で関西から西で多くなり、特に九州南部では良く食べられています。

6.四方竹(シホウチク)

東北、北海道など北日本が主な産地で、小さくて細い竹です。

たけのこも太さ1~2㎝程で、身は白く独特の風味があり、アクが少なく非常に歯ざわりがいいたけのこです。

どんな所にはえる?

たけのこは竹林の竹より少し離れた場所に生えています。

たけのこってどんな食べ物?

竹はイネ科の植物で、竹の芽にあたるのがたけのこです。

筍(たけのこ)と言う字の由来は、タケノコは成長が速く、若葉(たけのこ)の時期が約10日間(旬)しかなく、竹に成長するので、「筍」という字をあてたと言われています。

たけのこをゆでた時に出てくる白い成分はチロシンというアミノ酸です。

たけのこは豊富なたんぱく質と、ビタミンB1、B2、ミネラルが含まれていて、食物繊維も多く大腸がん予防や便秘に良いと言われ、低カロリーなのでダイエットにも適していて、うまみ成分が疲労回復に良いとも言われています。

掘り方のポイント!

1. たけのこは必ずしも竹の根本に生えている訳ではありませんので、周囲を見渡すように探しましょう!

探すのは、土から5センチほど先端が出ているたけのこです。

このくらいの方が、柔らかくてちょうどよい歯ごたえでおいしいのです!

2.次にたけのこを採りやすくする為に、たけのこの周りの土を、広めに掘りましょう。

深さはたけのこの根の赤いツブツブが見えるところまでです。

3. 根の部分をスコップなどで、切り落としましょう。

4. 掘った穴を埋めます。

たけのこ狩りに必要な道具は?

たけのこを採りに行くのは竹やぶや山が多いので、露出の少ない長袖、長ズボンを着用し、軍手も忘れずに持って行って下さい!

靴ははき慣れたスニーカーや長靴など汚れてもいい、滑らない靴を持って行きましょう。

タオルと帽子、たけのこを入れて帰るビニール袋やリュックもあった方がいいですね!

また、擦り傷などのために、絆創膏などがあれば安心です!

スコップやクワなどは、行った先でレンタルできることが多いですが、必ず確認してからおでかけ下さい!


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たけのこ狩り神奈川県おすすめスポット1:やまむろ農園

やまむろ農園は100年前から神奈川県小田原市でたけのこやみかんなどを作っており、たけのこ狩りやみかん狩りも出来る農園です。

当園の主は、「たけのこ博士」と呼ばれており、特にたけのこの栽培に力を入れています。

当園では夏や秋にもたけのこの収穫ができ、貴重なたけのこを求めて、来られるお客様もいらっしゃいます!

期間:毎年4月初旬頃からです。詳しい日程は、お電話にてお問い合わせください。
(5月の開催は、4月末頃に生育状況により判断いたします)

時間:10時集合で1時間程度

電話:0465-35-1226 (自宅を兼ねているため、たけのこ狩りの旨をお伝えください)

基本的に2日前までに連絡をお願いいたします。
ただし空き状況によっては、当日まで承ります。
なお、混雑状況により予約をお受けできない場合もございますので、予めご了承ください。

料金:入場料1人600円 キロ単位で精算(たけのこ1kg当たり:平日800円、土日祝900円)

※入場料には当日の傷害保険料が含まれています。上記の料金は税込み価格です。

ホームページをご覧になった方の特典
500g単位の端数を、切り捨てサービスします。

例1)収穫:3.2kg → 料金:3.0kg × 800 = 2,400円
例2)収穫:3.9kg → 料金:3.5kg × 800 = 2,800円

※以上は「平日」料金の例です。

やまむろ農園

公共交通機関:伊豆箱根鉄道大雄山線穴部駅より徒歩2分。

車:小田原厚木道路 小田原東ICより約10分(国道沿いに案内板が立っています)

駐車場:あり(10台無料)

おすすめポイント

1.天然甘味料のステビアを肥料に使って「甘みがある」「えぐみが少ない」「やわらかい」たけのこが収穫できるようになったそうです。

採れたてを刺身で食べることが出来ます!

生で食べても梨みたいな甘さです。

2.朝採りタケノコの販売もあります。(900円/1㎏~)

3.初心者がたけのこを見つけるのは難しいので、こちらではたけのこがある付近に目印として、竹の枝を立ててあるのでわかりやすいです。

やまむろ農園(神奈川県小田原市穴部425 TEL 0465-35-1226)

やまむろ農園公式HPで、たけのこの生育状況や予約・キャンセル状況が見られます!

参考にして下さいね!

やまむろ農園・山室製材所
料金・申込方法 - たけのこ狩り.com

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