大阪天満宮 天神祭2023!初心者必見みどころ紹介!

7月のお祭り
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大阪天満宮 天神祭 日程

本年の天神祭の斎行については、新型コロナウィルスの感染状況を踏まえて、祭を実施するに当たりどのような対策を取るのかという事を、常に様々な情報を収集し検討して参りました。

その結果、もちろん感染に十分注意しながら状況に合わせた対策を取る事で、コロナ禍以前の、つまり完全な形での天神祭を斎行する方向で諸準備を進める事となりました。

<具体的内容>
1.従前の形式に準拠した方法による「神事」を斎行する。
2.「陸渡御」は正式(令和元年方式)として実施する。
3.「船渡御」も正式(令和元年方式)として実施する。
4.「奉納花火」も実施する。

2023年天神祭の日程は、7月24日(宵宮) ~ 25日(本宮)です。

<神事諸祭儀斎行の計画>

2023年7月24日(月)
宵宮祭(本殿)
鉾流神事(旧若松浜 天満警察署前)
行宮宵宮祭(西区 千代崎)

2023年7月25日(火)
本宮祭(本殿)
神霊移御之儀(本殿)
陸渡御
船渡御
宮入還御列
還御祭(本殿)
行宮本宮祭(西区 千代崎)

本殿での神事はすべて神職及び関係者のみで斎行いたします。区域内順路での陸渡御は見学可能です。

天神祭は、1,000年以上の歴史のある、地域に根差した伝統行事です。

例年、25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがります。

大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれている。

他に鉾流神事(ほこながししんじ)、陸渡御(りくとぎょ)などの神事が行われる。

24日宵宮(宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行)、25日本宮(本宮祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火)。

大阪天満宮 天神祭

公共交通機関:大阪メトロ 谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」下車。JR東西線「大阪天満宮駅」下車。

令和5年度天神祭交通規制図

大阪天満宮 公式HP:

大阪天満宮
大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)の公式ホームページです。大阪天満宮は、菅原道真公をお祀りした神社であり、市民の皆さまからは「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれています。毎年7月24日から25日にかけて行われる天神祭は日本三大祭、大阪三大夏祭りとして有名です。

祭り船100隻、空には花火 天神祭、大阪華やぐ

大阪天満宮 天神祭 みどころ

大阪天神祭の見どころは25日の本宮で、午後6時から始まる船渡御(ふなとぎょ)と、7時から9時まで打ち上げられる奉納花火です。

奉納花火では約4,000発の花火が打ち上げられます。

船渡御(ふなとぎょ)は、人々の暮らしぶりを神様に見ていただいて、ご加護を祈願する神事です。

百艘あまりの大船団による水上パレードで、船がすれ違う時にはだんじり囃子が響き渡ります。船渡御の運行ルートになっている川岸や橋の上では、多くの観光客が歓声をあげます。

大阪 天神祭 2018 陸渡御 Osaka Tenjin Matsuri Festival “Rikutogyo”

そして、船渡御の船が漕ぎ出して少したったころ、あたりはだんだんと暗くなります。

そのころ始まるのが、天神祭のクライマックス、奉納花火です。

花火の開催場所は、桜ノ宮公園・川崎公園(造幣局横)周辺一帯です。

2時間の間に約4,000発の花火が打ち上げられます。

夜空に打ち上げられた花火が、川面に反射して、その中をゆっくり進む船がとても神秘的に見えます。

大阪・天神祭は本宮 夜空焦がす「奉納花火」に歓喜の声

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