足利フラワーパークに行く前に知っておきたい「藤」の知識!
「藤」の花は、日本最古の歴史書「古事記」の時代から鑑賞されている歴史のある花です。
日本の藤は「ノダフジ」と「ヤマフジ」の2種類で、花房の長さとつるの巻き方が違います。
一般的に日本で藤の花と呼ばれているのは「ノダフジ」という品種です。
ノダフジは、花房の長さが長く、つるは右巻き
種類:「九尺藤」「白野田藤」「曙藤」「八重黒龍藤」
ヤマフジは、花房の長さが短く、つるは左巻き
種類:「紫花美短藤」「白花美短藤」などです。
名前に「短」が入っているのがヤマフジなのでしょうか?ひとつひとつ確認して見て回るのも楽しそうですね?
花の色は青紫、紫、ピンク、白があり、足利フラワーパークでも見られますよ。
また、藤の花はよく公園で藤棚として見られますが、自宅でもちゃんと管理すれば育てることができます。
自宅に藤棚も夢ではないです!(参考 藤の育て方)
ちなみに藤の花言葉は「優しさ」「決して離れない」「恋に酔う」の3つで、「4月5日」と「5月31日」の誕生花のようです。
素敵ですね!
春は足利フラワーパークに行こう!ライトアップもおすすめ!
足利フラワーパークの春のお楽しみ♪
春は毎年恒例の「ふじのはな物語」が開催されます。
大藤棚がとても美しく、夜はライトアップされて、また違う藤の花の世界を楽しめますよ。
「ふじのはな物語~大藤まつり2024~」情報
「ふじのはな物語」情報
開催期間:2024年4月13日(土)~5月15日(水)
ライトアップ期間:2024年4月18日(木)~5月15日(水)
営業時間 ①4月13日(土)~4月17日(水)9:00~18:00
営業時間 ②4月18日(木)~4月24日(水)8:00~20:30
営業時間 ③4月25日(木)~5月9日(木)7:00~21:00
営業時間 ④5月10日(金)~5月15日(水)8:00~20:30
<1日>入園料:大人900円~2,200円 / 子供500円~1,200円
あしかがフラワーパーク【ふじのはな物語】30秒プロモーション映像
ふじのはな物語 公式HP:
渋滞を避けたい方へおすすめ情報
「ふじのはな物語」開催中のGW中や土日などは、特に道路も大渋滞しますので、出来るだけ平日の早朝か少し遅い夕方近くの時間の来園がおすすめです。
また、出来るだけ電車での来園の方が時間も読めてオススメなのですが、高齢者同伴などでどうしても車で行きたい場合は、下記の渋滞を避ける方法(ネットの口コミ)を参考にして下さい。
■車での渋滞を避ける方法
◎東北自動車道佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
◎北関東自動車道太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
◎北関東自動車道足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
◎北関東自動車道佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
また、なるべく足利フラワーパーク南側の道を通らないようにするのが渋滞回避のコツのようです!!
足利フラワーパーク公式HP アクセス情報
東北道「館林IC」からは、混雑が予想される国道128号線は使わずに、国道67号線を使います。国道67号線(※)にある栗田美術館は混雑時には臨時駐車場になる場合がありますし、近隣の畑が臨時駐車場として開放しています。
関越道・北関東道からは、渋滞ポイントの川崎橋付近は避けて下さい!地図を確認してちょっと遠回りでも、福猿橋や福寿大橋などを通って国道67号線(※)に進んで下さい。
■車渋滞を避けて電車を使う
2018年4月 栃木県内では35年ぶりにJR新駅が開業しました!
JR両毛線は「あしかがフラワーパーク駅」をご利用ください。
東武伊勢崎線は「足利駅」をご利用ください。
■ツアーバスを利用
GWは旅行会社でバスツアーを組んでいるようです。
ただし、バスの駐車場がフラワーパークからかなり離れた国道沿いになってしまう場合もありますので、注意して下さいね。