保育園ひな祭り製作アイデア3選!その1:おだいりさまとおひなさま
ひな祭りの製作といえば、やっぱり「おだいりさまとおひなさま」になりますよね!
用意するものはピンクとブルーの不織布や紙などを半円に切ったものをそれぞれ1枚、それより少し小さめに切った和柄(着物部分になります)の紙、そして顔のパーツもそれぞれ用意します。
頭の飾りなどの小道具も切り抜いて用意しておきましょう!
さらに画用紙、桜や梅などの花柄のスタンプをいくつか用意します。
製作部分としては画用紙にスタンプでポンポンと花柄を押し、それぞれのパーツで作ったおひなさまたちを糊で貼り付けていくだけです。
大きい年齢の子どもにはパーツ作りや切り取るところからやってもらうのも良いですね。
どこまであるもので済ませるか、どこまで下準備をするのかで大分時間や費用も変わってしまいます。
とはいえ見本さえ用意すれば同じように揃えていくだけなので比較的短時間で準備も進められると思います!
「自分で貼り付けてそれぞれ違ったおひなさまを作る」というのはそれぞれの個性も光り、子どもたちも喜びます。
完成品は並べて壁に貼るのも良いですし、おうちで作成の場合はひな壇に合わせて飾っておくのも良いですね!
こちらの動画が参考になりますので、ぜひご確認ください!
ひなまつり製作【保育士が子どもと作る製作】
保育園ひな祭り製作アイデア3選!その2:紙コップのおひなさま
次に同じく「おだいりさまとおひなさま」ですが、紙コップを使って作る方法をお話します。
準備するものは
- 紙コップ(おだいりさまとおひなさまそれぞれ2ついるので、合計4つ)
- お花紙(着物部分になりますので、ピンクと青、その他カラフルな色合いがあると楽しいです)
- 顔を描くもの(クレパスやマーカー、シールなど何でも良いです)
になります。
まず最初に、紙コップの真ん中に線を引いてはさみで切ります。
小さいクラスの場合、この部分は先にやっておきましょう。
次に「顔を描くもの」で用意したクレパスなどを取り出し、顔を描いていきます。
この場合も小さい子どもは紙コップに絵を描くのが難しいので、小さいクラスの場合はシールなどにしたほうが良いですね。
頭の飾りを色紙などで準備して、糊で貼り付けます。
小さなクラスは事前に準備して貼り付けるだけだとスムーズに進められます。
顔が完成したら、もう一つの紙コップの上にお花紙を何枚か重ねます。
おだいりさまとおひなさまに合わせるのももちろん良いですし、好きなきれいな色を重ねても楽しめるポイントになります!
重ねた上から顔をぎゅっと乗せれば完成です!
こちらの場合、事前に準備するものがほとんど工作に使うものだけなので準備は簡単に進められます。
お花紙は、枚数が必要な場合は、楽天やアマゾンなどで販売されています。
子どもも自分で好きな色を選べるということ、立体的なおひなさまが作れるという嬉しいポイントもありますので、ぜひ作ってみてくださいね!