お腹がギュルギュル鳴る!下痢と吐き気!大腸がん!?原因は?

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お腹がギュルギュル鳴るのはなぜ?

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そもそもお腹がギュルギュル鳴る理由は何なのでしょうか?

お腹が空いているときに鳴ったり、何でもないときに鳴ったり……実はこの音は、胃腸が働いているときに食べ物などと一緒に入ってきた「空気」が鳴っているのです。

「食べ物は胃で消化されて腸に送られる」というシステムはご存知だと思いますが、この「消化する」「送る」ときはもちろん筋肉の動きがあります。

これを「ぜん動運動(ぜんどううんどう)」といい、胃腸はこの働きで食べ物を消化し、次へと送っているのです。

胃のぜん動運動はかなり定期的に繰り返されていて、自律神経により動いているので意識的に動かさないようにすることはできません。

食べ物が入ると活発に動くという変化はありますが、常に働いている動きなのですね。

胃の中央より少し下部分あたりからぜん動運動は始まり、胃の中の食べ物を消化するために働きます。

最初は胃の終わり部分(=幽門(ゆうもん)、胃から十二指腸に繋がるところのこと)がしっかり閉じられた状態で胃がぜん動運動を繰り返し、しっかり食べ物と胃液を混ぜてから腸に送られていきます。

この働きは最初にお話した通り自律神経に寄るものなので、胃の中に食べ物がないときでもあるときに比べて活発ではないとはいえ動いています。

このときに胃に入った空気が動くことにより、ギュルギュル・グルグルといった音が発生するのですね。

空気が原因なので、場合によっては何でもないときに鳴るときがあります。

あくびで空気を飲み込みすぎている場合などもありえますね。

普段から何でもないときに鳴らないようにするためには、3食きちんとご飯を食べる……特に朝食をきちんと摂ることが大切です。

空腹だと判断して間食を繰り返すのは長い目で見ると逆効果になり、常に胃腸の動きが活発になってしまうので控えましょう。

また、朝食は出来ればパン食ではなくごはん食を心がけると音が鳴りにくくなります。

パンはそれ自体が空気を含んでいますし、腹持ちという面から見てもごはん食のほうがオススメなのです。

どうしてもお腹が鳴りそうなとき、また鳴ってしまったときの緊急対策としては、大きく息を吸ってお腹をふくらませましょう。

こうすることによってお腹から胃を圧迫し、その圧力で胃のぜん動運動を抑えることが出来ます。

とはいえこれは本当に緊急手段ですし、場合によってはこの行動に集中してしまって会議や授業に身が入らないこともありえます。

「3食きちんと食べて間食は控える」というメリハリのある食生活が一番改善に向いていますので、日頃から注意していきましょう!

下痢と吐き気!胃腸からSOSサインかも!

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お腹がギュルギュル鳴る理由については分かりましたが、場合によっては気をつけなければならない「ギュルギュル」もあります。

特に下痢と吐き気も感じられるとき、その音は胃腸からのSOSサインかもしれないので注意しておきましょう。

「お腹がギュルギュル鳴る」ということは、ぜん動運動が必要時以外に活発になっているということです。

食べ物がないのに鳴っている場合、その理由として「胃酸が過剰分泌されているから」という可能性があります。

これは「適切な胃腸の働きをしていない」、つまり胃腸の働きが低下していることもあるということにもなりますよね。

胃腸の働きが低下している、食べ物がないのに胃酸が分泌されている場合、過剰に分泌された胃酸により吐き気や下痢などの症状が現れることもあります。

お腹がギュルギュルなってこれらの症状がある場合は「日頃の食生活を見直す」「胃に優しい食べ物を食べる」など、胃腸を労ってあげてくださいね。

またあまりにお腹のギュルギュル音が大きい場合、吐き気や下痢が伴う場合、特に「何日も便が出ていない」などの場合は大きな病気が隠れている場合もあります。

この場合は無理をせず、出来るだけ早めにしっかり検査ができる病院への受診をおすすめします。

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