歴史ファンにはたまらない!泉岳寺赤穂義士祭!どんなお祭り?
2023年東京泉岳寺赤穂義士祭 開催概要
泉岳寺赤穂義士祭は、吉良邸に討ち入りを果たした12月14日に毎年行われています。
開催日:2023年12月14日(木)
・財界二世学院の義士行列は中門の前までとなります。
・閉門は20時です。
アクセス:都営浅草線泉岳寺駅A2出口徒歩2分。
泉岳寺への入園は無料です。
泉岳寺 公式HP:
泉岳寺赤穂義士祭の見どころ3選
その1.義士行列パレード
毎年好評なのが、総勢50人で赤穂義士に扮して行われるパレードです。
見ているだけで忠臣蔵の世界に入り込んだような気分になれます。
パレードは12:00頃中央区役所正門を出発し、1時頃に銀座歌舞伎座前、泉岳寺に15:00~15:30頃に到着します。
泉岳寺 赤穂義士祭 パレード 港区高輪 2015/12/14
その2.首洗い井戸
赤穂事件で打ち取られた吉良の首を浅野の墓前に供える前に洗ったとされる井戸が残っています。
赤穂事件ゆかりの場所ですから、義士祭に来たらぜひ一度見てみてください。
場所は、参道の途中、義士の墓地の手前にあります。
その3.赤穂義士記念館
討ち入り300年を記念して建てられた資料館です。
義士の遺品や、明治時代に作られた47義士の木造が展示されています。
小説などの忠臣蔵は、史実とは異なる部分が多いので、実際の赤穂事件などについて勉強したい人には、記念館がおすすめです。
拝観料(赤穂義士記念館と義士木像館は共通券):
大人 500円/中高生 400円/小人(10歳以上)250円/団体30名様以上 400円
※障がい者割引がございます
まとめ
兵庫赤穂義士祭と東京の泉岳寺赤穂義士祭のガイドいかかでしたか?
どちらも忠臣蔵ファンにとっては、たまりませんよね!
どこでもドアを持っている人以外は、両方を訪れることはできません。
赤穂事件は、お家断絶になってからも藩主の無念を晴らそうと奮闘する、何とも義理人情にあふれたまさに武士のロマン。
そんな武士の心意気を感じられる、どちらかの赤穂義士祭にぜひ行ってみてください!