日本人なら覚えておきたい夏至と冬至の違い!風習・食べ物!

12月のお祭り
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夏至とはどんな日?

まずは夏至について書いていきましょう。

2023年6月21日(水)が夏至にあたります。

夏至は、一年で太陽が最も北に近い東からのぼって、昼の12時に高い場所に位置し、最も北に近い西に沈む日です。

つまり、昼が最も長く、夜が最も短い日なのです。

夏至の風習・半夏生とは?

夏至の風習は特になく、何かを食べるという決まり事もありません。

しかし、夏至から11日目の日を指す半夏生という日があり、この日には近畿地方でタコを食べる風習や奈良や河内で小麦餅を、福井県大野で焼き鯖を、愛知でいちじく田楽などを食べる風習がありますよ。

この半夏生までに、田植えを終わらせるのが一般的だったそうです。

半夏生の日の天候で稲作の豊凶を占ったようです。

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