練馬の伝統行事「関のボロ市2023」!万灯行列のみどころとは?

12月のお祭り
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

関のボロ市!凄い名前だけどどんなイベントなの?

江戸時代の1739年代頃から続いているとされ、約270年以上の歴史を誇る関のボロ市は、約330の露店が軒を連ねます。

現在では縁日のような定番の焼きそばやチョコバナナなどの露店が多い関のボロ市ですが、当初は古着屋から買った古着を裂いて草履の緒やわらじのひもを作っていたそうです。

その時の名残でボロ市と呼ばれるようになったと言われています。

戦前までは衣類や鎌、鍬などの農機具、ザルや桶など生活用品が販売されていたそうですよ。

開催日:2023年12月9日(土)・12月10日(日)(※毎年12月9日・10日の2日間開催)

会場:東京都練馬区の本立寺境内と門前

時間
12月9日は、10:00~22:00頃
12月10日は、10:00~21:00頃

関連サイト:

関のぼろ市 (せきのぼろいち):練馬区公式ホームページ
本立寺|練馬区関町北にある日蓮宗寺院
本立寺|練馬区関町北にある日蓮宗寺院の法燿山本立寺の案内、縁起と所蔵の文化財を「練馬の寺院」等からの引用を交えて紹介。

関のボロ市1209

みどころはなんといっても露店の数!

現在では、練馬区の大規模なお祭りであるため、約300店舗もの露店が軒を連ね、とても賑やかな冬の縁日を楽しむことができます。

多くのお店が飲食店でたこ焼きやお好み焼き、焼きそば、チョコバナナ、わたあめなどがありますよ。

ほかにも、ボロ市らしく古着のリサイクルショップや天然素材のまな板やかごなどの生活用品を販売するお店や植木屋もありますよ。

【関のボロ市】2014/12/10

タイトルとURLをコピーしました