琵琶湖に浮かぶパワースポット!『竹生島宝厳寺と竹生島神社』へのアクセス方法、御朱印、ご利益について徹底ナビ!

お寺・神社・教会
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

琵琶湖の北に浮かぶ小さな無人島『竹生島』。Googleマップでも見落としそうな島にある寺院と神社。島自体がパワースポットと言われ注目されている島です。

琵琶湖にきたら1度は訪れてみたい場所。でも、琵琶湖に浮かぶ島までどうやって行ったらいいの?竹生島宝厳寺つくぶしまほうごんじ、竹生島神社はどんなご利益があるの?そんな方はこれを読むだけで解決です!

竹生島の概要

竹生島は周囲2㎞程の小さな島で、巨大な一枚の岩(花崗岩)で島はできています。

天女降り立つ浪漫の島と言われ、本尊には「日本三弁才天」の1つでその中でも最も古い弁財天が祀られている日本有数のパワースポットです。

竹生島には「竹生島宝厳寺」と「都久夫須麻神社(=竹生島神社)」の寺院と神社が別々にあり、寺院の他に、国宝や重要文化財など歴史的建造物が数多くのこされています。

すべては、天照皇大神のお告げから

竹生島宝厳寺は、神亀元年(724年)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となるであろう」というお告げを受け、僧行基を勅使としてつかわし、堂塔を開基させたのが始まり。

早速弁才天像(当山では大弁才天と呼ぶ)をご本尊として本堂に安置。
翌年には観音堂建立を発案。
後年、その遺志を継いだ浅井の大領が千手千眼観世音菩薩像を安置。

慶長七年(1602年)には、太閤の遺命により、秀頼が豊国廟より桃山時代の代表的遺稿である観音堂や唐門などを移築させています。
引用:竹生島 宝厳寺公式サイト(宝厳寺のいわれ)より

竹生島(宝厳寺)の基本情報

2016年、竹生島は日本遺産に登録されました。

島内に住宅はなくが、参道に売店と喫茶処があるだけです。

住所滋賀県長浜市早崎町1664−1
お問い合わせ0749-63-4410
社務所の受付時間午前9時30分~午後4時30分
(観光船就航時間に基づく)
休みなし
御利益・金運、財運アップ
・商売繁盛

・恋愛成就
・開運厄除け
拝観料(入島料)大人:600円、小人:300円
御朱印あり(300円)
駐車場各港にあり
(台数は港により30~100台くらい)

竹生島へのアクセス方法

竹生島へは車で行けません。
島の南側に唯一の港があり交通手段は航路のみ。琵琶湖の西側「今津湊」からと東側「長浜港」のどちらからでも乗船できます。

どちらから乗っても片道約30分ほどで竹生島港へアクセスできますが、上陸時間は長浜航路(長浜港⇔竹生島港)が10~15分ほど長いです。

航路は全5パターン

  1. 今津航路(今津港⇔竹生島港 往復)
  2. 長浜航路(長浜港⇔竹生島港 往復)
  3. びわ湖横断航路(今津港⇒竹生島⇒長浜港)
  4. びわ湖横断航路(長浜港⇒竹生島⇒今津港)
  5. 彦根航路(彦根港⇔竹生島 往復)

1~4の長浜港・今津港発着は琵琶湖汽船、5の彦根港発着はオーミマリンと船舶会社や発着の港が違います。

船も大きく2階建てデッキ席もあり、揺れも少なく快適な琵琶湖クルーズを楽しめます。

1.今津航路(今津港⇔竹生島港 往復)

片道:30分

乗船料:大人(中学生以上)2,700円 小学生 1,400円
※未就学児:大人1名につき1名は無料(2人目から、小学生料金が必要)
通常期間1日5便
冬季期間1日2便

2.長浜航路(長浜港⇔竹生島港 往復)

片道:35分

乗船料:大人(中学生以上) 3,200円 小学生 1,600円
※未就学児:大人1名につき1名は無料(2人目から、小学生料金が必要)
通常期間1日5便
冬季期間1日2便
繁忙機関1日8便

3.びわ湖横断航路(今津港⇒竹生島⇒長浜港)

乗船料:大人(中学生以上) 2,900円 小学生 1,500円
※未就学児:大人1名につき1名は無料(2人目から、小学生料金が必要)
通常期間1日5便

4.びわ湖横断航路(長浜港⇒竹生島⇒今津港)

乗船料:大人(中学生以上) 2,900円 小学生 1,500円
※未就学児:大人1名につき1名は無料(2人目から、小学生料金が必要)
通常期間1日5便

5.彦根航路(彦根港⇔竹生島 往復)

片道:45分

乗船料:大人(中学生以上) 3,000円 小学生 1,500円
※未就学児:大人1名につき1名は無料(2人目から、小学生料金が必要)
通常ダイヤ1日4便
冬季ダイヤ1日4便
お正月初詣船1日4便
特別ダイヤ1日2便

竹生島へ上陸


※出典:竹生島宝厳寺公式サイトより

竹生島は自然豊かな中に寺院と神社が存在する見どころの多いところです。

※出典:竹生島宝厳寺公式サイトより

島に到着し見上げると自然豊かな中に、三重塔と国宝の唐門が!少しだけ見え隠れしているところが好奇心掻き立てられます。

参道をいくと拝観料(入島料)を自販機でチケットを購入。現金のみでの購入です。

いざ宝厳寺本堂へ。本堂は島のうえにあるためまずは急な石段「祈りの石段」165段からスタートです。スニーカーで訪れることをオススメします!

下から見上げても社殿が見えないほどの傾斜が続きます。

石段の幅も広くないので、手すりをもって慎重にいきましょう。

石段の途中にある「瑞祥水(ずいしょうすい)」は、平成14年11月に掘られた深さ230m(湖底下約 130m)のお水で、飲むことも持ち帰ることもできます。

宝厳寺本堂を参拝してみよう!

息切れしつつ登りきると手水舎があるので手と口を清めてから進みましょう。

【手水の作法】

  1. 手水舎で軽く礼をする
  2. 右手で柄杓(ひしゃく)を持って水を汲み、左手を清める
  3. 柄杓を左手に持ち替え、次は右手を清める
  4. 両手を清めたら右手に持ち替え、左手で水を受け口をすすぐ。水は飲み込まずに吐き出します。※柄杓に直接口をつけるのはNG!口を漱ぐことに衛生面が気になる方は、すすぐ真似をします。
  5. 口と両手を清めたら柄杓を立てて残った水を流し、柄杓の柄を清める

手水をし清めたら宝厳寺本堂(弁才天堂)へ。

本堂は昭和17年に再建され、弁才天(御前立像)が安置されています。
【弁財天とは?】
弁財天は七福神の一人ですが元々はインドのヒンドゥー教の「サラスヴァティ―」と呼ばれる水の女神と言われています。
苦しみから救い幸せへ導いてくれる女神とされている。
江の島・宮島に並ぶ「日本三大弁財天」の1つで中でも最も古い弁財天であるため、「大」という字がつき「大弁財天」と呼ばれます。
本堂の内部は、天井まで細かい装飾がされ見どころ満載な場所です。

ひと際目を引くのが「弁天様の幸せ願いダルマ」

お願い事を書いた紙をだるまの中に入れ奉納する願掛けがあります。持ち帰らずあくまで奉納用です。

本殿の手前に納経所があり、御朱印はここで受付していて御朱印帳への直書きはもちろん、書置きもあります。
御朱印は2種類。他に御詠歌の御朱印も授与しています。
  • 「大弁才天御朱印」(大弁天さまの御朱印)
  • 「西国三十三所観音霊場 第三十番札所御朱印」(千手千眼観世音菩薩の御朱印)

三重塔

1487年に建立されましたが江戸初期に落雷によって焼失。平成12年に約350年ぶりに再建され古来の工法に基づいて建築。
扉は閉じられていて内部は公開されていないので見ることはできません。

唐門(国宝)・観音堂(重要文化財)

宝厳寺から今度は階段を下っていくと国宝の「唐門」と重要文化財の「観音堂」へ。
唐門は豊臣秀吉が建てた大阪城極楽橋の一部で現存する唯一の大阪城の遺構として注目されているものだそうです。
中央をよく見ると鳳凰や松・兎・牡丹の彫刻。
絢爛豪華といわれた桃山時代の代表的な建築物なので、入り口は確かに派手で色彩豊かで美しい場所です。

土地の条件から唐門と観音堂は接して建てられています。

観音堂には「千手千眼観世音菩薩(せんじゅせんげんかんぜおんぼさつ)」が納められ西国33所観音霊場めぐりの第30番目札所として重要文化財に指定。

舟廊下(重要文化財)

観音堂からさらに進むと都久夫須麻神社(竹生島神社)へ続く渡り廊下が舟廊下。

秀吉が朝鮮出兵の際に乗った船、日本丸の骨組みを利用して作られているので、天井をみると名残りが。

外から見るとわかりやすいですが、急斜面に掛けられた廊下なので足組が高い舞台構造になっています。

都久夫須麻神社つくぶすまじんじゃ(竹生島神社)国宝

別名、竹生島神社とも呼ばれています。

御祭神は4柱で

  • 市杵島比売命いちきしまひめのみこと(別名:弁財天)・・・宗像三女神の一柱
    →交通安全・開運厄除の神様
  • 宇賀福神うがふくじん
    →五穀豊穣・商売繁盛の神様。御徳は金運・財運
  • 浅井比売命あさいひめのみこと(産土神)
  • 龍神りゅうじん

豊臣秀吉が天皇をお迎えするために、「日暮御殿ひぐらしぎてん」という伏見城内最高の建物を寄進し移転したもの。

竜神拝所の「かわらけ投げ」

竹生島の中で一番の絶景はここ竜神拝所。拝所は琵琶湖に面した崖にあるからです。

ここにも願掛けが!

「かわらけ投げ」といい、竜神拝所の入り口で、2枚一組になったかわらけ(土器)400円を購入します。

1枚に自分の名前、もう1枚に願い事を書きます。それを宮崎鳥居に向かって投げ、投げたかわらけが鳥居をくぐると願い事が成就すると言われています。

かわらけは信楽の土を使用してつくられていて意外と軽いので、鳥居まで届かず鳥居の手前で落ちている方が多かったです。(筆者もその一人w)

2枚目は力を入れて投げてみたら…手前の林の中へダイブw

意外と難しいです。ぜひ試してみてください!

cafe&shop ここや

島で唯一の飲食店。2017年にオープンしたのでまだ新しく内装もオシャレなイートインスペースもあるカフェなので、クルーズ船が到着するまで時間調整に使えます。

ドリンクはコーヒーやジュースなどのソフトドリンクだけでなくアルコール(ビール)も!

フードはガッツリメニューは無く、食べ歩きできるような近江牛まんや近江牛のカレーパン。

あとは冬季限定でアイス最中があり、アイス最中は注文が入ってから作ってくれるのでサクサク!

まとめ

島自体がパワースポットで神が住むと呼ばれている竹生島。

自然豊かな島の中に寺院と神社が共存し、島をぐるっと散策しながら季節によって違う表情も楽しめる島です。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。季節ごとに訪れたくなりますね。

クルーズ船に乗っての琵琶湖観光も兼ねて、ぜひ散策しに行ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました