場所取りを成功させるためのシートなどの持ち物は?
運動会の場所取りに欠かせないのは「レジャーシート」。
この大きさが家族のスペースとなるわけですから、応援する人数は座れて、お弁当も広げられるスペースが欲しいですよね。
でも、あまり大きすぎるのも、迷惑になってしまう場合があります。
シートの大きさは?
2~3人で一畳が基本!
日陰で人も少ない場所なら、大き目のシートを用意しておき、周りに人が増えるようなら折りたたんで小さくする手もあります。
シート以外の持ち物は?
・シートをとめる重しorペグ
・低いピクニックテーブル
・低めの簡易椅子(後ろに人がいない場所のみ)
ご両親を連れて行くなら、なおさら簡易椅子があると便利ですね。
なお、最近では場所取りスペースが決まっていたり、ペグ禁止の学校も増えてきています。
各学校の規則に則って場所取りをして下さいね。
我が子見たさに、本当にあった親同士の運動会トラブル集!
場所取りの基本はもうバッチリですね!
しかし、運動会にはまだ知らないルールがあったりするものです。
運動会で親同士のトラブル…なんて話は聞いたことありませんか?
ここでは、本当にあったコワ~イトラブル話をご紹介します。
トラブル①最前列の席を撮影のためだけに確保
前列に開いていた誰も座らないスペース。
そこへ突然大人が4人やってきて立ちはだかり、トラブルになったケースです。
子供の撮影をしたいのは分かりますが、後ろの人に一言声をかけて入れば良かったというマナーの問題ですね。
トラブル②他人の敷物内に入り込む
カメラ撮影に夢中になりすぎると、うっかりやってしまいがちな光景です。
一瞬であれば良いかもしれませんが、気付かないでずっと居れば、それは「どいてください」と言われても仕方ありませんね。
トラブル③徹夜組のささいなケンカから殴り合い
各地で起きているというトラブルが、夜を徹して場所取り合戦に来ているお父さん達のケンカ。
中には、殴り合いになって警察沙汰になった人も。
年々激化する運動会の場所取り合戦、とある学校ではこれが問題になり、「運動会は子供だけで」「子供の昼食は教室で」など、運動会の運営自体変えてしまうケースもあります。
可愛い我が子のためならなんでもしたい!という気持ちがあるかと思いますが、大人としてのルールやマナーは守りたいですね。
まとめ
①運動会で取るべき場所
おすすめは遠い日陰
②日陰の場所取りに行く時間
運動会の開始1時間前
③シートの大きさと持ち物
・2~3人で一畳
・シートをとめる重しorペグ
・低いピクニックテーブル
・低めの簡易椅子
トラブルを回避するには、「最低限のルールとマナーを守る」、注意したい時は「感情的にならず冷静に話すこと」。
せっかくの運動会を壊さないためにも、常識のある場所取りをして、周りの保護者達と楽しく観戦しましょうね!