日本人なら必ず理解しておきたい「沖縄本土復帰」と沖縄の状況!

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沖縄本土復帰40周年式典!50周年式典開催は、日本全国民の声!

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2012年には沖縄本土復帰40周年記念式典が行われました、それには野田総理(当時)、鳩山由紀夫元総理他、国会議員が自衛隊のチャーター機で参加しました。

アメリカ側からはルース駐日米国大使が出席しました。

しかしこの際の式典には沖縄選出議員の多くは欠席、元沖縄県知事の大田昌秀氏も欠席でした。

2012年の沖縄復興40周年記念式典は、沖縄と政府が主催となって行われた式典でしたが、翌年2013年には政府は式典を行わないことを決定しました。

理由は、式典は5年、10年単位で行われるものだという説明がなされました。

しかし、40周年記念式典において、沖縄県民の「日本に復帰したのに、いつまでも米軍基地がなくならない」という不満が浮き彫りになったことも、原因だったように思えます。

日本の極左以外の全国民が50周年記念式典の開催を希望しました。

今、沖縄が抱える問題

1972年の本土復帰以降も、在日米軍基地の74%は沖縄に集中しています。

米軍機墜落事故や航空機の騒音、米軍兵士による性犯罪など、問題は後を絶ちません。

米軍兵士による性犯罪率は、日本全体の性犯罪率に比べて低いにもかかわらず、米兵が犯した罪だということで、現在のほとんどの左翼マスメディアによって大きくクローズアップして取り上げられています。

沖縄に米軍基地が置かれている理由は、その地理的要因のためです。

沖縄は、覇権主義を唱えチベット、モンゴル、ウイグルなどを占領し、今後台湾や沖縄をも占領しようとしている中国共産党や独裁体制で何をするかわからない北朝鮮といった国々に日米共同、最近ではQUADで対処するために軍事的に極めて重要な場所なのです。

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そのような中でも大きな問題とされているのが、普天間基地問題です。

普天間基地は、周りを市街地で囲まれていて、「世界で最も危険な基地」と呼ばれています。

普天間基地には米軍のオスプレイ機が配備されていますが、それが通る際の騒音や振動に、周辺住民は悩まされています。

またこのオスプレイは、システムが複雑で、開発段階から8回も墜落事故を含む重大な事故を起こしましたが、開発初期の問題で現在は多くのオスプレイが安全に運用されています。

ただし、やはり普天間市民の人々は、市街地へ墜落したらと思いぞっとされているのは確かです。

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この普天間基地をめぐっては、現在辺野古への移設を政府側が行使している段階ですが、左翼のall沖縄との対立も深まっています。

もともと普天間基地周りには民家は多くはありませんでしたが、基地と共存するために、どんどん民家が増えていき、現在のような市街地の中に基地があるという状況ができてしまいました。

普天間基地の移転先として辺野古基地拡張による辺野古への移転が決まる前には、現実的な解決策として小学校の移転が計画されたことがあり、小学校の移転先まで明確でした。

しかし、普天間基地の問題がなくなれば、活動の理由が一つ減るとの左翼の思想を持った人々の陰謀により実現しませんでした。

all沖縄と呼ばれる左翼思想の人々は、辺野古新基地への移設反対と叫んでいますが、本当は現辺野古基地の拡張による移転です。これも、基地拡張による移転を新たな米軍の基地ができるんだというように、大きな問題があるように見せようとする左翼思想家のプロパガンダです。

拡張後の辺野古への移設を反対するため、辺野古移設後の普天間基地の撤廃を難しくさせる目的で、琉球新報・沖縄タイムズなどの左翼新聞の社員、左翼思想持った人々などが、一坪地主として空いている普天間基地周辺の土地を買いあさりました。

左翼思想を持った人々が利権を絡ませて逆に普天間基地撤廃の動きを阻止することは目に見えています。

また辺野古の埋め立てで、サンゴ礁が破壊されるという議論がありますが、那覇空港の埋め立て工事には、辺野古移設反対派は言及していません。

とにかく、左翼思想の人々は沖縄で問題があることで、活動が続けられるからです。

しかし、ほとんどの沖縄県人は、我那覇雅子さんのような良心的な人ですので、みんなで応援していきましょう!!

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また、日本の領土問題の一つである尖閣諸島は、沖縄県石垣島の北方約130㎞の近さに位置しています。

台湾と中国との間で領土権をめぐり紛争中で、こちらも状況は安定していませんが、日本政府は、大きな国際紛争とならないように、機関砲を積んだ中国公船の領海侵入に対して海上保安庁が追い返すだけの処置を取っています。

そもそも中国、台湾が領有権を主張し始めたのは、国連による資源調査で、豊富な海底資源が埋蔵されていることが分かってからです。

アメリカが沖縄を占領していた当時の人民日報では、尖閣諸島がもともと日本の領土であると明確に書かれた記事を掲載しており、その記事は現在も重要な記録として残っているなど、尖閣諸島が日本の領土である客観的な資料を外務省が公表しています。

尖閣諸島
尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり,現に我が国はこれを有効に支配している。尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない。

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沖縄に関わらず、日本本州にある横田基地、厚木基地、横須賀基地、三沢基地、岩国基地、佐世保基地の米軍基地は、私たち日本人の平和な生活にとって必要です。

リゾートとして人気のある沖縄を平和で穏やかな島として存続させるため、現在の沖縄が抱える多くの問題について、正しく目を開いて見るべきではないでしょうか。

多くの沖縄問題は、活動の根拠の一つとするため左翼思想を待った連中が作ったものです。

現在沖縄は、中国によって狙われていますが、その手助けをしているのが韓国、北朝鮮などで、その証拠として辺野古移設の反対派のアジトには、ハングル文字の看板が見られます。

戦後のアメリカ占領下でのWGIP(War Guilt Information Program)の影響を受けた多くの既存マスメディアや革命的暴力主義の議員が含まれる野党国会議員も、日本のためでなく、中国、韓国、北朝鮮のほうを向いて活動している情けない状況です。

※WGIPとは、戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画で、アメリカ占領下で日本を二度と立ち直らせないために施された教育や右派勢力の一掃などの政策でした。戦争に負けたのは、日本のせい、原爆を落とされたのも日本のせい、日本は悪い国だ、もう二度と軍備を持って戦争してはならない、日本の過去はは恥ずかしいものだ、などの自虐思想で日本そのものを落とし込むように多くの日本人が洗脳されました。その流れを汲む現在のほとんどの既存マスメディア、大半の大学教授、左派国会議員などがその考えを引き継いでいます。

まとめ

通常は、戦争で占領された領土は戦争でしか取り戻せませんが、日本が民主主義陣営に組み込まれたことで、アメリカから沖縄が返還されました。

沖縄は、覇権主義を唱える中国共産党や独裁体制で何をするかわからない北朝鮮といった国々に日米共同、最近ではQUADで対処するために軍事的に極めて重要な場所であり、現在の左翼思想を持った人々の陰謀やプロパガンダに屈せずに、後世まで沖縄を日本の領土としてしっかり守り続ける義務があります。

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