妊婦・臨月で手足口病と診断されたけど胎児への影響は大丈夫?
妊娠中、臨月になっているのに、手足口病にかかってしまった!
突然のことに慌ててしまいますね。
でも、安心して下さい。
手足口病は感染力の高いウイルスですが、手足口病にかかったことで、胎児に何らかの影響があった、ということは今までにないのです。
胎児への影響はほとんどありませんので、ご安心を!
でも、妊娠中にはなるべく病気にかかりたくないものです。
ただでさえ免疫力が低下しているこの頃、病気にかからないためには最善の注意が必要です。
では、手足口病とはどんな病気なのか、みていきましょう!
妊婦で手足口病と診断された場合の治療法は?お風呂はOK?
手足口病とは?
ウイルスによる疾患です。
接触感染、飛沫感染、経口感染によって感染します。
・コクサッキーウイルス
・エンテロウイルスなど
症状
・喉の痛み
・食欲減退
・発熱(あまり高くならない事がほとんど)
・手のひら、足底・足背、口の中に米粒ほどのかゆみを伴う水ぶくれ
(かゆみは痛みに変わり、1週間程度で自然治癒)
※この水ぶくれを潰すと二次感染するため注意
※体内からウイルスが完全排出されるまでは2週間~1ヶ月
この手足口病は、直接的な治療薬がありません。
基本的には軽い症状の病気です。
熱が高ければ解熱剤や、ひどいかゆみには、それに合わせた薬を処方して貰えます。
妊婦さんであることを必ず告げて下さいね!
でも朗報です!
もし、口にできた水ぶくれが痛み、食事が喉を通らない場合には、抗菌力がある「マヌカハニー」がおすすめとのこと!
手足口病
看護士さんがおすすめしている「マヌカハニー」、試してみる価値がありそうです!
お風呂は大丈夫?
もし、手足口病にかかった場合、子供など家族と一緒に入ることはやめましょう。
お風呂は接触感染の媒体となってしまうのです。
できればシャワーなどで済ませ、一緒の浴槽にはつからない方が良いでしょう。
さらに水泡が潰れないように配慮することが必要です。