そもそも再生バッテリーって何?新品と何が違うの?なぜ安いの?
再生バッテリーとは、バッテリーの古い電池を新品の電池に交換することです。
ケースや内部の基板はそのまま利用することとなるので、長年の使用により劣化しているものや、浸水しているものは再生できません。
新品のバッテリーはすべてを交換することになるので、再生バッテリーよりも高値になってしまう、また古いものだと値上がりして高くなっていた、ということがおこるのです。
ここでひとつ、知っておかなければいけないことがあります。
バッテリーの不具合は、入れ替えた電池以外の問題でおきていることもある、ということです。
再生バッテリーへ入れ替えても、使用できない可能性も考えられますので、事前に自転車屋さんなどで確かめてもらうと良いでしょう。
パス(YAMAHA PAS)には再生バッテリーは売っている?新品との価格差は?
さて、問題のヤマハ パスには、再生バッテリーが存在するのでしょうか。
調べてみたところ、残念ながらヤマハ パスの再生バッテリーは見当たりませんでした。
そこで、ヤマハの新品バッテリーがいくら程度なのか価格をみてみると、型にもよりますが、2万5千円程度~3万2千円程度で販売されていることがわかりました。
再生バッテリーの価格より、やはり高値になってしまいますが、パスのバッテリーがダメになっているなら、新品を購入する以外になさそうです。
パスのバッテリーはこんなところで販売されています。
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