月島の夏といえば月島草市!どんなお祭り?
開催日時
月島草市は毎年7月の新盆(7月盆)の時期に合わせて開催されるお祭りです。
※旧盆(8月盆)
新盆の準備のための市が発祥ではありますが、下町ならではの縁日という雰囲気で、小さな子どもから大人までがゆっくり楽しんでいるのが分かりますね。
月島草市は「7月の新盆時期」と覚えておくと大丈夫でしょう。
月島の草市を通って 2014年7月13日
月島草市 関連サイト:
アクセス情報
公共交通機関:東京メトロ有楽町線月島駅、または都営大江戸線月島駅
車:
首都高速都心環状線
(内回り)銀座出口より晴海通りを右折し晴海方面へ
(内回り)新富町出口よりそのまま直進し佃大橋へ
(外回り)銀座出口より晴海通りを左折し晴海方面へ
(外回り)新富町出口よりそのまま直進し佃大橋へ
首都高速9号線上り
枝川出口より豊洲駅方面へ進み豊洲駅前交差点を右折
動画を見ていてもそこまで大きな混雑ではありませんが、やっぱり夜などは多少の混雑も考えられますし、縁日であるため交通規制も考えておいたほうが安心です。
駐車場情報もとくになく公共交通機関でのアクセスが非常に良いので、できるだけ電車などを使って月島草市へ遊びに行くようにしてくださいね。
月島草市の「草市」ってどんな意味なの?草が売ってるの?
ところで「月島草市」という縁日と聞いても、どうして「草市」なのかわからないですよね。
実は草市とは、お盆のお供え物や飾り物を取り扱う市のことを指し、お盆の前になると全国各地で開かれていたものなんです。
草市の別名は「盆市」といい、こちらを聞くとなんとなくお盆のための市というのも伝わりますね。
かつては月島草市も盆提灯やお線香、ホオズキなどお盆のための用意の場所であり、だから開催時期も新盆の頃となっています。
しかし時代と共に「草市」は自然となくなっていき、草市の名前はあるものの現在の縁日へと姿を変えていくこととなりました。
草市は元々月島だけのものではなく全国各地で行われていましたが、今となっては草市といえばほぼ「月島草市」のことを指すほど消えてしまっています。