富士総合火力演習2023!一般公開を中止しライブ配信予定!みどころまとめ!

5月のお祭り
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チケットが入手できなかったら!「予行チケット」とは? ※過去情報

「富士総合火力演習」の観覧には事前の応募が必要で、例年7月上旬が締め切りです。

とても倍率が高いイベントなので、当選するには至難の業のようです。

しかし、一般向けではない、一般公開日より前に行われる予行演習チケットというものがあり、かなりの確率で「富士総合火力演習」を見に行くことが出来ます。

「富士総合火力」の予行チケットを入手するには、あらゆるツテを使うことです。

どの関係者に入場券が配られるかを知っておくことが重要です。

1番は自衛官の知り合いに頼んでチケットを譲ってもらう方法です。

または、事前に地元民に対して、御殿場市役所で配っているので、それを入手することです。

予行チケットが配られる先は次の7種類があります。

1. 自衛隊協力会、地元関連団体
2. 自衛隊の知人や友人
3. 町民対象の地元優待券

演習内容は、本番とほとんど変わりはありません。

富士総合火力演習にいくなら!みどころ3選!

1.自衛隊装備の花形「戦車」

「富士総合火力演習」では、74式戦車(ナナヨンシキ)、90式戦車(キュウマルシキ)、10式戦車(ヒトマルシキ)の3種類の戦車が登場します。

見どころは戦車の車体と圧巻の砲撃シーンです。

平成29年度富士総合火力演習(後段演習)

2.自力で移動できる大砲「自走砲」

自走砲としては、203mm自走榴弾砲、99式自走155mm榴弾砲、155mm自走榴弾砲FH70の3種類が登場します。

自走砲は戦車のように走りながらの射撃はしません。

戦車との砲弾の違いも見どころです。

2016年富士総合火力演習 特科火力(自走砲と砲)

3.コンパクトな火器の「迫撃砲」

迫撃砲は長距離を狙うコンパクトな火器です。

見どころは、複数の迫撃砲が遠くの標的に「弾ちゃーく、いまっ!」の号令に合わせ、同時に着弾する様子です。

以下の迫撃砲が登場します。

120mm迫撃砲RT
81mm迫撃砲L16
96式自走120mm迫撃砲

動画_2016年富士総合火力演習 迫撃砲

まとめ

「富士総合火力演習2023!」はいかがでしたか?

例年なら、チケットの競争率が約30倍と恐ろしいほど高いイベントですが、2023年は一般公開は中止し、youtube配信の予定です。

富士総合火力演習」は、2023年5月27日(土)

過去情報として、

応募倍率は、平均で約30倍。駐車場付きは、100~200倍。

よって狙い目は、32歳以下の同行者を入れた「青少年券の駐車場なし」での応募。

予行チケットの配布先は、御殿場その他の自衛隊関係施設にあるため、色々なつてを利用する。

見どころは、「戦車」「自走砲」「迫撃砲」。

などをご紹介しました。

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