親子遠足の挨拶例文!園長挨拶はどうする?何を伝える?
親子遠足ともなると、園全部での参加ですから、当然、園長先生も一緒ですね。
なので、園長先生の挨拶もあるでしょう。
大抵は、バスに乗る前に園庭やホールで行われますね。
園長先生であっても、各教室の担任の先生と変わらない挨拶になると思います。
子供と親、両方に分かりやすい言葉を選ぶといいでしょう。
皆さん、おはようございます。遠足へ行く準備はできていますか?今日は特別に、お母さんやお父さんもいっしょにお出かけします。先生とお母さんやお父さんの言うことをよく聞いて、お友達と仲良く過ごしましょう。
保護者の方々は、お忙しい中、お時間を作って参加いただき、誠に感謝しております。親子遠足の一番の目的は、他の親子との交流です。普段、なかなかゆっくりと話しができない方もこの機会にぜひ、お子さんのお友達の親御さんと交流を深めてみてください。友人ができると、情報交換もできますし、相談や助け合いがしやすくなります。
今日と言う日を、ぜひ園の外でもいっしょに過ごせるようなご友人を作る良い機会にしてください。それでは、皆さん、元気に出発しましょう。
親子遠足の挨拶例文!帰りの挨拶はどうする?何を伝える?
親子遠足には、締めとも言える帰りの挨拶もありますね。
幼稚園バスなどで送迎してもらう場合は、この帰りの挨拶を持って、親子遠足を終わりにすることでしょう。
なので、子供と親の両方にしっかりと終わりであることを告げる必要があるでしょう。
皆さん、今日の親子遠足はいかがでしたか?楽しかった人?(子供たちに手を挙げてもらう)みんなが楽しく過ごせて、良かったです。お母さんやお父さんといっぱい遊べましたか?
保護者の方々も、今日はありがとうございました。お疲れのことでしょう。皆さんのご協力により、親子遠足は大成功だったと思います。皆さんが良い出会いを得られ、お子さんとの楽しい思い出を作られたなら、幸いです。
子供たちの保育園生活が今後も良いものであるように、これからも保育士一同、尽力を尽くすつもりです。保護者の皆様には、今後も変わりない協力をお願いいたします。
短いですが、親子遠足の終わりの挨拶とさせていただきます。今日は誠にありがとうございました。園児の皆さんも気を付けて帰ってくださいね。さようなら。
まとめ
先生をしていると、挨拶をする機会も増えます。
園児たちにはうまく挨拶ができても、保護者には、どんな言葉を選べばいいか分からないこともあるでしょう。
保護者にまで子供向けでしゃべると、冷笑されてしまうかもしれませんよ!
ぶっつけ本番で挨拶しないで、きちんと事前に言葉を考えておくようにしましょう。