昆布が戸棚の奥からでてきた!賞味期限はいつまで?
まず、一般的な乾燥昆布は、だしをとったり、煮物に入れたりするのに重宝しますよね。
でも、顆粒の出汁などを使う家庭も多く、意外と開封していても戸棚などに放置している場合があることでしょう。
乾燥昆布は乾物なので、カビが生えていない限りは、何年経っても大丈夫です。
もしも、昆布の表面にぽつぽつと白いカビが生えており、異臭がしているようなら、それは食べたら危険なサインなので廃棄しましょう。
最近の乾燥昆布には、パッケージに賞味期限が記載されていることも多いので、よくわからない場合は、賞味期限を目安にするのもいいでしょう。
しかし、昆布は通常、寝かせれば寝かせるほど、おいしくなるものですので、たとえ賞味期限が1年以内となっていても、3年でも4年でも寝かせて問題ありません。
ただし、賞味期限以内であっても、保存環境が悪く、昆布が水分を含んでしまうとカビが生えて食べれなくなることもあるので、カビがないかしっかりとチェックしてから食べるようにしましょう。
食べても大丈夫?昆布の白い粉の正体は?カビ?
先ほども記載した通り、もしも、昆布の表面にぽつぽつと白いカビが生えており、異臭がしているようなら、それは食べたら危険なサインなので廃棄しましょう。
ですが、昆布はよく表面が白くなりやすいですよね。
これはマンニットと呼ばれる成分が、乾燥した昆布の表面に残っているからです。
このマンニットは全く危険なものではありません。
食べても問題ないので、カビと間違えないようにしましょう。
カビの場合は、かび臭い匂いがするので、すぐに分かると思います。