塾のトラブル事例4選 その1:子供同士のトラブル
子供同士でのトラブルはよくあることです。
塾は他校の生徒もいっしょになることが多いので、普通の学校での子供同士のトラブルよりもさらに複雑化しやすいです。
学校の違いや地域の価値観の違いから、喧嘩やいじめになるケースもあります。
怪我を負わされた場合でも、塾は学校ほど敏感に反応してくれないため、警察沙汰にする場合もあります。
塾の講師の多くはアルバイトの大学生です。
なので、子供同士のトラブルに対する対応もきちんとできない場合が多いんです。
子供同士のトラブルに発展した場合は、個人経営でも良いので、ベテラン講師が教える塾に変えるか、別の支店に子供を移すかして、早急に対策を取りましょう。
塾の目的はあくまでも学力の向上なので、その妨げになる要素は全力で親が排除すべきです。
塾のトラブル事例4選 その2:送迎のトラブル
塾に通わせるとなると、子供の帰りはとても遅い時間になってしまいます。
そのため、車で送り迎いをする家庭も多いと思いますが、塾には多くの子供が集まるので、当然、送迎でのトラブルは増えます。
駅から近い塾などは、駐車場がないケースがほとんどです。
そのため、子供の帰りを待つ親が路肩に車をずらりと並べることもあります。
通行者の迷惑になったり、近所からクレームが来ることもあります。
そういったことを避けるために、迎えに行く場合は、隣人の迷惑にならない場所を待ち合わせ場所にして、塾の出入り口付近から離れるようにしましょう。
また、高校生の子供なら、最寄りの駅まで自分で帰って来てもらい、駅で待ち合わせるようにすると、トラブル回避できます。
また、送迎までの道中で交通事故に遭う場合もあるので、運転には十分に注意してください。受験前の子供に怪我をさせたら、本末転倒ですからね。