怖いプリセプターの先輩看護師とうまく付き合うコツ その2:リアクションをとる!
リアクションをとる!と言っても、リアクション芸人さんのように大げさなリアクションではないです(笑)
返事をする、メモをとる、課題が出されたらきちんとこなすなど、プリセプターの声かけや指導に対してのリアクションが大切です。
怖くて委縮していると、どうしても消極的になってしまいがちです。
ですが、いくら指導を受けても、返事がない、質問に答えない、分からなくても放置したまま……などなどの消極的な態度は、やる気がないの⁉と取られがちです。
私が以前プリセプターを担当した時、指導をしても注意をしても返事すらなく、良かれと思って、処置やカンファレンスなど見学する機会を段取りしても、実際に行動に移さない…など、どう指導したら良いのか困ってしまったことがありました。
プリセプター側からすると、指導に対しての反応が乏しいのは、何を考えているのか分からないですし、イラッとしてしまうポイントになるので、要注意です!
怖いプリセプターの先輩看護師とうまく付き合うコツ その3:上司に相談する!
どう頑張っても、プリセプターの態度が怖くて、打ち解けるどころではない事もあります。
理不尽に怒られたり、プリセプターの機嫌によって言うことが違って振り回されたり…。
あまりにも辛い時は、プリセプターのさらに上司に相談してみましょう。
人間関係の繊細な内容の話になるので、主任、師長さんなど、役職付きの責任あるポジションにある上司がベターです。
相談したい、という風に切り出して、今の現状をどんなふうに辛いのかを打ち明けましょう。
上司からプリセプターに、指導方法について注意してもらえたり、場合によっては、プリセプターの交代もあるかもしれませんね。
まとめ
職場や仕事に慣れ、独り立ちしようと必死になって頑張っていても、プリセプターやスタッフが怖いと、仕事を頑張れないばかりではなく、出勤したくなくなりますよね。
新人時代はプリセプターから受ける影響はとても大きいですし、接する時間が長い分、怖いと思いながら過ごすのは、仕事とは言っても、苦痛でしかありません。
上司に相談した後、もしプリセプターを交代してもらえても、同じ部署、同じ病院内にいる限り、顔を合わさない訳にはいかないので、よけいに気まずくなってしまうかもしれません。
プリセプターの交代や部署の異動などで対応してもらえても、気持ちよく勤務できないときは、思いきって転職するのも一つの方法ですね。
看護師は、一度辞めてしまっても求人が多い職業なので、就職に困ることは少ないです。
しかも、登録無料の転職サイトなどが豊富にあるので、まずは登録だけしてみる、とういうのも良いかもしれませんね。
他の病院の求人情報など、見てみるだけでもちょっとした気分転換になるかもしれませんよ!