共働き夫婦の先輩がアドバイス!小1の壁を乗り越えるコツ その2:フレックス勤務制度
フレックス勤務制度とは?
1ヶ月以内の一定期間における総労働時間をあらかじめ定め、労働者がその総労働時間の範囲内で、各労働日の始業と終業の時刻を自主的に決定できる制度のことをいいます。
フレックス勤務制度を利用できる会社に勤務されている方は、1日の勤務時間を自由に配分することができるようになり、仕事と生活の調和を図りつつ、効率的に働くことが可能となるので、子供の都合に合わせることができます。
“働き方改革”が求められ、認知度も進んできている現在において、フレックスタイム制の導入は高く注目を集めるべき取組みですね。(^_^)V
共働き夫婦の先輩がアドバイス!小1の壁を乗り越えるコツ その3:送迎サービスの利用や習い事
送迎サービスの利用
“民間学童保育施設”では、学校から施設まで・施設から家までの送迎付きのところなども多くあります。
お迎えが間に合わないなどの勤務時間との折り合いが付かないという場合はとても助かるシステムですね。
また、学童の送迎サービスだけなら自治体が行っているファミリーサポートや訪問型ベビーシッターなどの利用も候補の一つとして考えられます。
厚生労働省 子育て援助支援(ファミリー・サポート・センター事業)について
公益社団法人全国保育サービス協会
放課後は習い事へ
毎日を学童保育で過ごす必要がない、また子どもが学童保育に毎日行くのを嫌がるなどの場合などは、放課後に習い事をさせてみるのも良い方法だと思います。
自宅近くで一人でも通える習い事はもちろん、学校へお迎えに行って終わった後、家まで送り届けてくれるなど行き届いたサービス付きの習い事などもあります。
まずは、情報収集ですよ!
まとめ
「小1の壁」にぶつかったとき、“退職”という決断をされる方も多いでしょう。
仕事の内容も家庭の事情もその人それぞれでしょうが、子どもに手が掛からなくなった頃からのほうが、意外と教育費がかかってくるもので、「あの時、辞めなければ良かった…」と後悔してしまうことも少なくないのです!?
結論は急がず、抱えきれなくなる前に、自分の事情をオープンにして、職場において、“できる対策”を考えてみましょうよ!!
具体的な前例がないなら、アナタがその職場の“ロールモデル”になっちゃいましょう!!
“働き方改革”が推奨されている今こそが、チャンスかもしれません♪♪