新人看護師の勉強方法・ノートのとりかたのおすすめを看護師経験者が教えます!


就職先が決まり、憧れの看護師になったあなた
病棟でテキパキと働くぞ!と、張り切っているのではないでしょうか?
でも実際に働いてみると思うように動けず、落ち込んでしまうことも多いのでは?


私も約20年看護師を続けていましたが、病棟で完璧に動けるようになるまでに少なくとも3年はかかりました。


そして新人看護師と関わる中で、日々の仕事をこなしながら自己学習することは難しいと感じている人が多いことを知りました。でも、大丈夫ですよ!仕事をしながら効率よく勉強するコツはあります


今回、元看護師ライターかなさが、体力的にも無理のない効率的な勉強方法とノートのとり方について伝授します!


スポンサーリンク

いよいよ4月から看護師デビュー


新人看護師が4月に直面する試練。
それはズバリ、『理想と現実とのギャップ』でしょう。


理想の自分は、看護学校で学んできた知識を活かしてテキパキと仕事をこなし、プライベートも充実した毎日を過ごす…。という感じでしょうか?


でも現実は?


疾患の特徴がわからない、採血やガーゼ交換などの処置もうまくできない、カルテを読んでも意味が分からない、薬の種類が膨大にありすぎて覚えきれない…。


わからない、出来ないことばかりで、何も出来ずに落ち込む日々を過ごしてはいないでしょうか?


学校で習ってきたことは、看護の基礎中の基礎です。
病棟に配置されると、それぞれの部署で専門性の高い知識が求められます。
それは日々の経験と学習で習得していくしかないのです。


でも、時間通りに仕事を終わらせることも出来ず帰宅も遅いのに、勉強する時間なんかない!と思いますよね。私も新人の頃は、1日24時間だけじゃ足りない…。と思っていました。


では、どうすれば効率よく勉強をすることが出来るのでしょうか?



新人看護師は覚えることがたくさん!勉強時間はどうやって確保する?


先に、私の経験からお話しますね。


私も就職したての頃はやる気に満ちあふれていたので、どんなに仕事で遅い帰宅になっても、家で1~2時間はその日の振り返りをしていました


でも、それが1か月ほど続いた頃…。
見事に体調を崩して寝込んでしまいました
無理もないと思います。だって、毎日の睡眠時間が5時間くらいしかなかったのですから。


しかも後から知ったのですが、人の集中力が持続できる時間は、なんと…
「15分」なんだそうです!


思った以上に短いですね。
そのことを新人時代の私に教えてあげたい…。


でも、15分で勉強できる量は、かなり少ないのも確か。
だから、「毎日継続して30分」を目標にするといいと思います。



30分なら無理なく続けられるし、それが習慣になれば少しずつ時間も増やしていけるでしょう。


効率よく勉強をするには?おすすめのノートのとりかたは?勉強方法は?


まず、勤務中は必ずポケットにメモ帳を入れてください

そして、どんなに些細なことでもメモをとるようにしてください。


例えば、患者さんの処置を行う際の必要物品、輸液ポンプのセットの仕方、患者さんに処方されている薬など、教科書に書いていないもの全てです。


自分の目で見た時すぐにメモしないと、勤務終了時には忘れてしまいます。
後から見返したときに「こんなことまで書いてる…。」と思わず笑ってしまうようなメモでいいのです。


そのメモの内容を家に帰ってからまとめるのですが、基本的に必要物品など、病棟のマニュアルを書いているメモは、まとめる必要はありません。その処置のたびに何度もメモを見ればいいからです。



患者さんに処方されている薬の効用や、患者さんの抱えている症状と問題点、自分が経験した検査や処置の手順などを家でまとめるといいでしょう。


そして、仕事中に生じた疑問は帰宅する前に病棟の文献で調べたり、先輩に聞いて解決してから帰宅してください。職場で半分は勉強を終わらせている状態なので、家での学習時間も少なくてすみます。


私は体調を崩した後このような方法に切り換えてからは、かなり時間効率が良くなり、毎日継続して勉強することができるようになりました。


先輩看護師から「最近の新人看護師は勉強しない!」と言われないために…


私が在職していた頃、よく「最近の新人はメモをとらないのよね。」とか、
「勉強しないから、何度も同じ失敗をする。」というぼやきを耳にしました。
全ての新人がそうではないのですが、そういう新人を見かけると目についてしまうのですね。


看護師が勉強をしないことで迷惑をかけるのは誰なのでしょう?
それは、医師でも先輩看護師でもありません。

患者さんです。


だから、先輩看護師たちは勉強することを要求するのです。メモをとらずに何度も同じことを聞いたり、勉強をせずに同じ失敗を繰り返していると、間違いなく信頼を無くします


看護師の世界は厳しい世界なので、新人看護師の行動ひとつで怒られたり嫌味を言われたり、ひどいときにはいじめられたりもするでしょう。


そうならないためには常に『前向きな姿勢』を示すことが大切です。


勤務中はこまめにメモをとり、分からないことを聞くようにし、同じ失敗は繰り返さないように努力することで、先輩看護師は「頑張っているな。」と認めてくれるのです。


【まとめ】


新人看護師は、覚えることが多くて本当に大変ですよね。いくら効率よく時間を使って勉強していても、特に最初の半年間は毎日ぐったりとしているのではないでしょうか?


新人看護師は自分が思っている以上に緊張状態にあります。
学生時代の実習と違って、仕事では自分をフォローしてくれる教師はいません。
代わりに偉そうな医師、厳しそうな先輩看護師達に囲まれて、精神的にも休まらない状態なのです。


そんな中で、一生懸命勉強しても成果があがらない、雑務が多すぎて帰りも遅く眠るのがやっと…
なんて状況が続いているのなら、今の病院はあなたに合っていないのかもしれません


自分自身に限界を感じてしまったら、無理をせずに転職することを視野にいれるといいですね!
今の時代、自分に合った病院を見つけることは難しいことではありません。


転職サイトに登録して、自分の能力やライフスタイルに合わせた病院選びをしましょう。
看護師として充実した毎日を送りながら、成長していけるといいですね!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です