頭痛の原因は天気病(気象病)?天気病の症状や治療法は?

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天気病と診断するのは何科?保険は効くの?

「天気病は精神的なものが原因であり本人の甘え」なんて言葉もまだまだ普通に聞くくらい、天気病についてはあまり浸透されていません。

頼りたい医者についても、実は日本では「天気痛外来」はただひとつ、名古屋にしか存在しないんです。

名古屋では天気痛外来を開いている「愛知医科大学病院」があり、天気痛の権威である佐藤純さんが開設しています。

様々な要因が絡む天気痛についても症状の緩和や治療に当たってもらえますので、お近くの方は一度頼ってみるのも良いかもしれません。

また内科神経内科などの医師は天気病についても把握していることが多いですので、とりあえず身近なお医者さんに相談してみるのも良いと思いますよ。

天気病に有効な治療法は?市販の薬は効くの?

天気病に有効な治療法としては先程もお話したように自律神経の乱れを整えること、また酔い止めの薬を飲んでみるのも対策・治療のひとつになります。

頭痛だからと言って市販の痛み止めを飲んでも内耳神経の興奮が収まらず痛みが引かないと感じる方が多く、市販薬を過信するのは禁物です。

近くに天気病外来がない場合でも、仕事や生活に支障が出るような頭痛を放っておいて良いことは何一つありません。

つらいときは我慢せず近くの病院を受診し、天気の変化による痛みであることを話して相談してもらうことが一番だと思いますよ。

まとめ

私も何も知らなかった頃は「天気の違いで頭が痛いなんて」と思っていたところがあり、近頃広まった情報によってようやくしっかり知ることが出来ました。

同じような方はきっとたくさんいらっしゃいますし、以前より天気病については納得してもらえる雰囲気もあるかと思います。

いずれにしてもつらい痛みを我慢して良いことはなにひとつありませんので、まずは医師に相談し、日常生活から出来る部分も改善していきましょう!

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