12月の風物詩の納めの不動とは?成田不動尊・目黒不動尊の日程は?


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納めの不動ってどんな行事?


不動明王を御本尊とする成田不動尊目黒不動尊などでは、護摩供養の日に合わせて毎月28日に縁日が開かれます。その中でもその年最後の12月28日は「納めの不動」と呼ばれれています。



成田不動尊の納めの不動、みどころは?


成田不動尊とは

成田不動尊とは通称で、正式には「成田山新勝寺」です。平安時代に関東では平将門の乱が起こります。弘法大師(空海)が乱を鎮め、関東を守るために成田山に不動明王像を安置します。


乱が治まり弘法大師が京に帰ろうとするとその像が動かなくなり、それを神様のお告げとしてこの地に新勝寺を建立したとされています。


江戸時代の歌舞伎役者 市川團十郎が屋号に成田屋を名乗り、不動明王が登場する芝居をしたことから、民衆からの絶大な信仰を集めるようになりました。


成田不動尊納めの不動 開催概要

日時2017年12月28日(木)7:00~22:00

場所:成田山 新勝寺(千葉県 成田市 成田1)

アクセス:JR成田線成田駅、京成電鉄成田駅 徒歩15分

例年の来場者数:20,000人

屋台出店数:約120店


みどころ

・盛大な護摩供養

納めの不動の日は、野外での護摩供養が行われます。山伏姿の僧たちがお札やお守りなどをお焚き上げして、不動明王へ1年間の御利益を感謝します。迫力あるお焚き上げは、1年間の厄を落とすのにピッタリです。


1年の感謝にお焚き上げ 成田山新勝寺



・成田山グルメ


成田不動尊の近くの参道は、お土産物や飲食店がたくさんあります。成田山ではウナギの名店も多く、また甘太郎焼きなどの独自のスイーツも。最寄駅から境内まで少々遠いですが、近くのお店を見ながら進めば気にならない距離です。


・雄飛の滝

成田山公園内を流れる滝で、開運に効果があるパワースポットとして有名です。滝の右手には彫刻家 山本瑞雲の傑作と呼ばれる「御滝不動尊」が安置されています。


成田山公園内の雄飛の滝



目黒不動尊の納めの不動、みどころは?


目黒不動尊とは

目黒不動尊は通称で正式には「天台宗 泰叡山 瀧泉寺」といいます。天台宗山門派の祖である円仁という僧が不動明王像を安置し、このお寺を創建しました。


目黒不動尊には不動明王以外にも薬師様、阿弥陀様、観音様など多くの神様を御本尊としています。地理的にも江戸の裏鬼門を守護する寺として江戸幕府の時代から大事にされていたお寺です。


目黒不動尊はパワースポット。不動明王をチェック



目黒不動尊納めの不動 開催概要

日時2017年12月28日(木)

場所:天台宗 泰叡山 瀧泉寺(東京都目黒区下目黒3-20-26)

アクセス:JR目黒駅 徒歩20分 
      東急目黒線 不動前駅 徒歩15分

例年の来場者数:不明

屋台出店数:約40店


みどころ

・水かけ不動明王

不動明王像に水をかけるだけで自分の心身が清浄されるという何ともお手軽なパワースポットがあります。けがや持病のある方は是非行ってみてください。


目黒不動尊,みずかけ不動明王



・食べ物系露店

縁日の日には多くの露店が立ち並びます。目黒不動尊では、目の前でブレンドしてくれる七味唐辛子や、たくわんなどの漬物の屋台などなかなか見られないジャンルの食べ物もあります。また年の瀬ということもあり、お正月用の数の子のお店もあります


不動や大師などお寺の種類の違いは?


お寺には○○大師、××不動、□□薬師などと色々な名前がありますよね。これらには本来別に正式名称があります。そのお寺の御本尊や信仰対象の名前で分かりやすく読んでいるのです。


不動、不動尊

不動明王(大日如来)が祀っているお寺のこと。成田不動尊、目黒不動尊、高幡不動尊など。


大師

弘法大師(空海)を祀っているお寺のこと。川崎大師、佐野厄除け大師、川越大師など。


観音

観音菩薩を祀っているお寺のこと。鎌倉長谷寺、浅草寺など。


薬師

薬師如来を祀っているお寺のこと。因幡薬師、薬師寺など。


【まとめ】

納めの不動とは
不動明王を御本尊とするお寺の年末の縁日

毎年12月28日に行われ、野外での護摩供養が行われる

成田不動尊、目黒不動尊では他の縁日よりも盛大に行われ、正月用品などの露店も多い


目黒不動尊成田不動尊共に、境内に愛染明王という神様を祀っています。恋愛成就、縁結びの神様で有名なので、カップルで訪れても楽しいスポットですよ。

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