年の瀬の風物詩の終い天神!北野天満宮・大阪天満宮の2023年日程、みどころまとめ!

12月のお祭り
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北野天満宮の終い天神とは?

北野天満宮について

北野天満宮とは、京都市上京区の天神川沿いにある神社です。

学業、武芸の神様として菅原道真公をお祀りしている天満宮、天神社の総本社です。

地元の人からは「北野さん」「天神さん」として親しまれています。

拝殿や門などの建築物は国宝や文化財に指定されており、観光地としても有名なスポットです。

終い天神って何?

北野天満宮では、菅原道真公の誕生日であり命日にちなんで毎月25日に縁日が開かれます

骨董品、古着、食べ物、植木など様々な種類の露店が立ち並びます。

中でも12月25日にはその年最後ということもあり「終い天神」として特別な回とされています。

師走の恒例神事として多くの参拝者で賑わいます。

参道には露店も例月以上に多く、植木・骨董・古着・衣料品などの店に加えて、「葉ボタン」・「〆飾り」・「荒巻き鮭」などの正月用品も多数見られます。

社頭では正月の祝箸やお屠蘇等などを授与しています。

また年明けの受験を控えた受験生やその家族が最後の願掛けに訪れます。

北野天満宮終い天神概要

日時2023年12月25日(月)5:30~21:00

場所:京都市上京区馬喰町 北野天満宮

例年の来場者数:約15万人

露店数:約1,000店

北野天満宮 公式HP:

http://www.kitanotenmangu.or.jp/annual_events.php
北野天満宮

バスの場合:JR京都駅より市バス50・101系統、JR・地下鉄二条駅より市バス55系統、
北野天満宮前下車すぐ
電車の場合:京福電車白梅町駅より徒歩5分

北野天満宮の終い天神のみどころ3選!

大福梅

北野天満宮には、お祀りしている菅原道真公が好んだとされる梅の木が境内に1,500本もあります。

梅の実で作った大福梅(おおふくうめ)が縁起物として販売されています。

元旦にこの梅を白湯やお茶に入れて飲むと1年健康でいられるという言い伝えがあります。

開催日程:2023年12月13日(水)~25日(月) 

時間:9:00~(初日のみ8:30~)

料金:1袋700円

12月13日~25日までしか販売していませんので、ぜひ終い天神でゲットしたい縁起物です。

京都・北野天満宮「大福梅」土用干し始まる

北野天満宮で大福梅の袋詰め

参照サイト:

北野天満宮 大福梅の授与 | ざ・京都
2023年12月13日(水)~25日(日)無くなり次第終了 9:00~ (初日のみ8:30~) 疫病が平癒した

京都グルメ

縁日の楽しみといえば、やっぱり屋台グルメです。

お馴染みのたこ焼きやフライドポテトなどはもちろんですが、京都ならではの珍しいお店も多くあります。

その中でも人気なのが、できたて熱々のわらび餅の屋台です。

茹でたての湯気の立つわらび餅にたっぷりのきな粉をかけてくれます。

12月の京都はとても寒いので、終い天神で冷え切った体をほっこり温めてくれますよ。

美味あつあつわらび餅京都北野天満宮Hot Sweets Kyoto

着物

京都だけあって着物のお店が格段に多いです。

さらにその安さに驚きます。

古着だと1着1,000円~というものもあり、着物とは思えない価格でゲットできます。良いものをゲットしたい人はなるべく早い時間に行きましょう。

京都の天神さん 着物が安くてびっくり!

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