クリスマスプレゼントをあげたのに、「いらない」と返された場合は?
「受け取れない!」という自分の気持ちのほうを重視する彼氏なのでしょうねぇ~。
そういった場合は、煮詰まる気持ちをグッと抑えて引き取ってしまうのが大人の対応だと思います。
「気に入らなかったの?」
「迷惑だった?」
果ては、「私のこと好きじゃなくなったの?」
と問い詰めてハッキリさせたい!!と思うのが女心。
でも、つきあい始めて間もないのなら、ここは丸く納めたほうが無難です。
彼氏がどんな性格で、どういった考え方をしている人なのかを知るのに良いきっかけとしてとらえてみてはいかがでしょうか?
性格的にも考え方的にも合うor合わないを見極めたうえで…o(`´メ)
怒るも、別れるもその後でも遅くないですよ!!
そもそもクリスマスプレゼントをなぜ贈るの?
日本で最初にクリスマスプレゼントが登場したのは明治時代です。
キリスト教の宗教団体が、欧州の慣習をもとに、果物やパン・菓子・玩具などを詰め込んだものを、貧しい人々に配ったことがクリスマスプレゼントの初めてだと言われています。
人に「優しく」したり「親切」にすることは、キリストに贈り物をしていることになるという教えがあるからです。
お互いに思いやりの気持ちを持ってプレゼント交換することが習慣化しています。
これが現在のクリスマスプレゼントを贈る意味となっています。
“キリスト教の中でもカトリックの影響の強いイタリアやフランス、スペインなどでは、クリスマスでよく贈り物にされる伝統的なギフトがあります。
クリスマスの伝統的なプレゼントは国によって特徴があるようです。
スペインではイエス・キリスト誕生を再現した伝統的な飾りのベレンがありますが、
日本でも知られるようになってきています。クリスマス伝統料理のプレゼントも定番です。
イギリスなどではサンタクロース(Father Christmas)が、12月25日にプレゼントをもって来ます。
アメリカでは、クリスマスの挨拶として絵はがきやカード(グリーティングカード)を送り、クリスマスプレゼントを家族全員で交換し合う習慣があります。
外出するのは教会に行く時くらいで、家庭料理を味わったり、洋酒やナッツ類、ドライフルーツをふんだんに使ったクリスマスケーキが作られ、家族で過すのが一般的です。
ドイツではクリスマスプレゼントは昔から木工細工が有名です。
子供たちへのクリスマスプレゼントとして木のおもちゃは定番であり、バレエで有名なくるみ割り人形などは、実用も兼ねた人気のギフトになっています。
シュビップボーゲンという弓形の燭台も人気があります。
ドイツのエルツ山地で作られて250年以上の歴史を持ち、一年の無事に感謝を捧げて新年の繁栄を祈願するとして、クリスマス定番のプレゼントになっているようです。“
(出典:クリスマスの外国の伝統的なプレゼント)
まとめ
「クリスマスプレゼントはいらない!」と言ってくる彼氏にも様々な事情があるようで、クリスマスそのものに否定的な彼氏であれば、プレゼントするのはちょっと危険かも??
(クリスマス前、ハロウィンの時の彼氏の様子で確かめて!!)
高価なものや形あるものにこだわらず、今年のクリスマスプレゼントは、ぜひ「あなたの気持ち」をパッケージにして贈ってみては!?