年末年始は猫と一緒に飛行機でお出かけ!機内持ち込みに気をつけるポイントは?

12月のお祭り
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

年末年始に猫と一緒に飛行機で移動したい!気をつけるポイントは?

猫との飛行機移動については、意外と実態を知らない方も多いのではないでしょうか?

事前に実態を知って、移動に必要な物を準備しましょう

飛行機に猫と一緒に乗れるのか?

JAL・ANAなどの国内線では貨物室に預けることで搭乗可能です

格安航空会社ではペットの搭乗はできません

国際線では座席まで機内持ち込みが可能な航空会社も多いようです。

航空会社によって規定が違いますので、事前に規定をよく調べましょう

重量や月齢、種類などによっては搭乗できないこともあります。

乗車賃になるの?手回り品になるの?どんな扱いになるの?

国内線では受託手荷物扱いに。

ペット運搬料金を払います

国際線では客室への機内持ち込みが可能なこともあります。

猫のストレスは?

貨物室の中も空調などは客室と同じに保たれているとはいえ、体調の変化などにすぐには対応できないので具合は悪くなる可能性があります

また、状況が理解できない猫にとって飼い主と離れて知らない場所で過ごすことは大変なストレスとなります。

【猫動画】初めてJALの飛行機に乗る猫のまろさん

引っ越しのために初めて飛行機に乗ったまろさん。無事到着したようで何よりです!

国内線、国際線での取り扱いの違いはあるの?死亡事故になった場合の保障は?

客室に連れて搭乗できるのか、荷物扱いで貨物室に入るのかの大きな違いがあります。

国内線、国際線でペット移動についての注意事項の違いは?

国内線では貨物室に預けられるので、IATA(国際航空運送協会)の規定に適合したペット輸送ケージを利用します

ケージのレンタルもできますが、慣れたケージの方が猫にとっては安心かもしれません。

国際線では原則として、 到着した空港を管轄する動物検疫所で輸入検疫を受けることになります。

また、事前許可証・マイクロチップの装着と証明書・予防接種証明書など事前の準備が必要となります。

渡航先の国によって違いがあるのでよく調べてください。

料金はどれぐらい違う?

国内線3,000円~6,000円程度

国際線:行き先や航空会社にもよりますが20,000円~40,000円程度

もし死亡などの事故が起こったらどうなるの?

猫を飛行機に搭乗させる時には「航空会社の責任を問わない」という誓約書を用意しなければいけません。

残念ながら貨物室の環境やストレスなどが原因でペットが死んでしまう事例はあります。

しかし死亡事故が起きても航空会社は何の責任を取ってはくれないのです。

タイトルとURLをコピーしました