焼き芋をやこう!準備するものは?美味しく焼き上げるには?
焚き火ができればいよいよ焼き芋を焼くタイミングになりますので、ここで必要なものをまとめていきましょう!
まず用意するサツマイモなどの芋ですが、これは生のままで問題ありません。
自力で掘った芋などを使いたい場合、できれば収穫から1週間ほど置いておくとより甘みがますのでおすすめです。
またその保管している間は芋の土は落とさず、土をつけたまま保管するようにしておきましょう!
芋の種類については好みもありますので「これが一番!」という品種はなかなか難しいのですが、一般的におすすめな芋としては「鳴門金時」を推します!
また焼き芋屋さんがよく使っている芋として「紅あずま」、ここ最近人気のあるのしっとりとした風味が欲しい場合は「安納芋」がおすすめになります。
また最初から何度か一緒にお話していますが、同じでんぷんを含み加熱によって甘みが増すじゃがいも、それにかぼちゃなどももちろん同じように作ると美味しいので、ぜひ試してみてくださいね!
焚き火の灰の中に入れることになるのでアルミホイルはあったほうが良いですが、「無くても気にしない!」という場合は必須というほどではありません。
基本的な手順としては最初に芋をしっかり洗って水で濡らし、アルミホイルで包んでから焚き火で出来た灰の中にいれ、じっくり1時間くらいかけて焼いていきます。
後は灰の火が消えそうになったら空気を混ぜて燃やしたり、燃焼が明らかに少なくなってきたら継ぎ足してゆっくり待つだけです!
焼き芋の注意点!火の消し方は?燃やした落ち葉の掃除方法は?
焼き芋を美味しく作る手順や品種などは把握しましたが、やはり火を使うものですので行う場所や火の消し方などの注意点、また最後に灰となった落ち葉の掃除方法なども気になりますよね。
まず最初に焚き火をする場所ですが、もちろんですが一般の家などが並んだ場所で焚き火をしては煙が周囲の迷惑になりますので、絶対に止めましょう。
また公園などは火を使うことを禁止している場合もあり、小さな子どもが遊んでいると危険ですので、こちらもNGです。
安全な場所としてはやはりキャンプ場など、「火を使って何かを作ること」を前提としている場所でやることがおすすめです。
焼き芋を作り終わったあとですが、水をかけるなどをして確実に消火していることを確認するまでは油断禁物です。
完全に消火し温度が下がったら、燃やした落ち葉などもまとめて集め、ゴミ袋にまとめておきましょう。
もちろんそのままほうっておくなどは絶対にしてはいけないですが、キャンプ場などの場合は処理方法がある場合もありますので、そういった場合は場所のルールを守ってくださいね。
緊急時のためにバケツに水を張って用意しておけば、消化器まで用意する必要はないと思います。
しかしどちらにしても火を使っているという緊張感は絶対に無くさず、完全に消火しきるまでは注意しておきましょう!
まとめ
落ち葉で焼いた焼き芋は本当に美味しいですし、親しい友人や家族と集まってする焼き芋パーテイーなどは最高ですよね!
せっかくの焼き芋ですから出来るだけ美味しく、そして周囲に迷惑をかけないように注意し、楽しく味わいたいものです。
そのためにも事前にしっかり準備を行い、トラブルなど起こさないように気をつけることも必要です。
今年の秋はぜひ焼き芋をじっくり焼いて、仲の良い友人や家族と美味しく食べていきましょう!