運動会を盛り上げる園児にも伝わるスローガン、作り方のコツとは?
スローガンを考えるには、まず何よりもそもそも「スローガンとは何か」を知っておかないと決められないですよね。
スローガンとは「団体の主義や主張を短い文句で表したもの、もしくはその標語」となっています。
今回の場合は、運動会などで頑張る目標などをスローガンとして考えれば良いんですね!
もちろんあまりに長いスローガンを作って覚えられないと意味がありませんので、スローガンは大体10~20文字の、簡単に覚えられるものが良いと思います。
この中でサブタイトルなどをつけられる場合はつけても良いと思いますが、何より大切なのは「目標がわかること、覚えやすいこと」なので、気をつけたほうが良いですね。
あとは運動会の目標を決め、それに合わせたスローガンを考えていきましょう!
スローガンはもしかしたら、アイデアを出し合って「どれが良いか」というように多数決などで決めるかもしれません。
そうなると「せっかくアイデアを出したのに使ってもらえなかった」という人も出てきてしまいますので、出来るだけ話し合って納得の上、選び方や決め方を選択出来ると良いですね。
運動会スローガン 140524
園児にも伝わるスローガン例:四字熟語
四字熟語は保育園や幼稚園のスローガンとしては「読めない漢字を使うのは……」と敬遠しがちですが、そこはサブタイトルなどでフォローすれば園児にも伝わりやすいスローガンになります。
決して使えないなんてことはありませんので、四字熟語のスローガンも考えていきましょう!
一致団結(いっちだんけつ)
一致団結は「みんなでひとつになって頑張ろう」というような意味になり、これなら園児にスローガンを紹介するときにもすぐに伝わりやすく盛り上がるスローガンになりますよね!
サブタイトルで意味を噛み砕いて「一致団結 ~みんなで一緒にがんばろう~」などとするとなお分かりやすく、盛り上がると思います。
電光石火(でんこうせっか)
動きが非常に早いさまのことを指し、運動会で頑張りたい子どもたちへ向ける言葉としてもとても良いと思います。
また電光石火はアニメ「ポケットモンスター」などでもよく使われているので園児の耳に入っていることも多く、意味を知りながら頑張れるというポイントも結構高いのではないでしょうか?
サブタイトルをつけるのなら「~かけっこ一番~」など、速さに関わるものが良いと思います。
限界突破(げんかいとっぱ)
言葉の通り「限界を突破する」という意味で、全力を出し尽くしたい運動会のスローガンとしてもとても良いと思います。
サブタイトルをつける場合も「~いちばんはやくゴールする!~」など、集団もですが個人に合わせた目標にすると頑張りやすくなるのではないでしょうか!