手作り端午の節句飾りアイデアその3 :かんたん兜
参考動画
折り紙を折ろう♪子どもも喜ぶ♡かぶとの折り方☆
「先程の兜はまだ子どもが小さくて難しい!」という方向けに、簡単な兜の折り方もご紹介します。
また動画でもありますが、この兜は新聞紙など大きめの紙で作ると実際に子どもがかぶって楽しむことも出来ます。
飾りとして、遊びとして、ぜひ使ってみてくださいね!
1:まず裏返して三角に折り、両端を頂点に合わせて折り曲げます。
2:頂点を下に向け、折った部分をさらに半分にして上向きに折ります。
3:折った部分を1/3程折り返し、下の三角を一枚とって頂点を少しずらし、折ります。
4:残した部分を折り、裏返して三角をこちらは頂点を合わせて折り曲げたら完成です!
この方法ならとても簡単ですし、小さな子どもでも折り紙が出来る歳なら十分に作れると思います!
ぜひ子どもに自分の好きな柄を選んでもらい、可愛い兜をつくってもらいましょう。
大きな紙で完成した兜を1つ用意しておけば「今どの部分を作っているか」ということが分かりやすくなるので、教えやすくなると思いますよ!
手作り端午の節句飾りアイデアその4 :鯉のぼりの箸置き
参考動画
折り紙で作る箸置き~5月鯉のぼり~[Japanese ORIGAMI]Carp Streamers
鯉のぼりの飾りとしてはもちろん、折ったあと、ご飯時に箸置きとしても使える鯉のぼりです。
箸置きとしても使う場合は8cm×8cmの折り紙がちょうどよいサイズになりますので、サイズを合わせてご用意くださいね。
1:裏返して長方形に折り、さらに半分に折って折り目をつけてから広げる
2:表に返し、真ん中の線に合わせて下部分を白い部分が見えるように折る
3:その状態で裏返し、こちらも真ん中の線に合わせて下部分・上部分を折り曲げる
4:一旦広げ、重なっていないほうの折り紙の角を2ヶ所、三角に折る
5:上の折り曲げた部分に下の折り曲げた部分を挟み込むように合わせ、形を整えたら完成です!
折り紙が小さいので、年長組さんなど少し大きな子ども向けかもしれません。
普通に飾る場合は顔の部分に目を描くなど、もっと可愛くするのも楽しいと思います!
子どもはそもそも「箸置き」を知らない可能性もありますので、まず「こういったものを作るんだよ」と実物、または事前に作った鯉のぼりの箸置きを見せると、分かりやすく作れますよ。
まとめ
端午の節句は特に男の子にとってはカッコイイ兜を眺めたり、自分も折った兜をかぶったりと、とても楽しい日です。
ちまき、また最近は端午の節句用のケーキなども増えましたので、手作りの飾りも用意しつつ様々な方法で端午の節句を楽しめると良いですね。
そんな楽しい一日を過ごすための準備のひとつとして、ぜひ折り紙で作った飾りも用意してみてくださいね!