亀戸天神藤まつり!見どころ3選!
亀戸天神藤まつりは日没から24時まで藤棚のライトアップが行われますので、会社帰りに寄れそうですね?
幻想的な藤のライトアップで疲れも吹っ飛びそうです。
亀戸天神藤まつりの見所を3つご紹介します!
1.藤のライトアップと東京スカイツリーが見られる!
亀戸天神の境内には15の藤棚が設置されていて、例年4月下旬頃から50株以上ある藤の花が一斉に咲き始めます。
藤棚の下には心字池があり、水面に映る紫のコントラストがとても綺麗です。
夜になると、藤棚がライトアップされて昼間とは違う幻想的な藤の花が楽しめます。
昼は藤の紫と太鼓橋の赤、スカイツリーの3つのコラボ、夜はライトアップされたスカイツリーが藤の向こうに見えるのも、凄く得した気分ですよね?
まるで絵葉書のようです!
22時以降はライトアップされる箇所の照明の数が少なくなり、24時で消灯です。
動画「亀戸天神 藤まつり 2015 (2) ライトアップ
2.盛り沢山の日替わりイベント!
会場では茶会や伝統芸能、神楽殿での歌謡ショーなど、多くの催し物が開催されるほか、屋台や露天も境内に所せましと並んでいます。
下町のにぎやかなお祭りです!
屋台は定番の焼きそばなどや鮎の塩焼きといった変わり種の屋台も出店されます。
3.亀戸天神周辺のお土産ベスト3
■船橋屋(亀戸天神前本店)
東京都江東区亀戸3-2-14 TEL 03-3681-2784
1805年に亀戸天神参道に創業した元祖くず餅船橋屋です!
あんみつ、みつ豆、豆寒天、ところてん、もなか、フィナンシェの和菓子版和フィナンシェなどもあります。
季節に合わせて、期間限定の商品も登場します。
■煎り豆問屋 但元(たじもと)本店 ※閉店
東京都江東区亀戸2-45-5 TEL 03-3681-1520
30種類近くの豆を、升による量り売りで販売しています。
おつまみにいい塩豆が定番の人気商品です。
ピーナッツや豆菓子など30種類近くのいり豆があり、少量でも量り売りしてくれます。
レトロな紙袋に味わいがあります。
■おしあげ煎餅本舗
東京都江東区亀戸2-38-5 TEL 03-3681-6010
昭和2年創業の老舗のおせんべい屋さんです。
一番人気は亀戸大根せんべいです。
大根が使われているわけではなく、大根の形をした可愛いおせんべいです。
昔、亀戸は大根の産地だったそうなので、それでこのおせんべいが出来たんですね?
通販もしています。
おしあげ煎餅本舗 公式HP:
亀戸天神の藤まつりに行く前に知っておきたい「藤」の知識!
「藤」の花は、日本最古の歴史書「古事記」の時代から鑑賞されている歴史のある花です。
日本の藤は「ノダフジ」と「ヤマフジ」の2種類で、花房の長さとつるの巻き方が違います。
一般的に日本で藤の花と呼ばれているのは「ノダフジ」という品種です。
ノダフジは、花房の長さが長く、つるは右巻き
種類:「九尺藤」「白野田藤」「曙藤」「八重黒龍藤」
ヤマフジは、花房の長さが短く、つるは左巻き
種類:「紫花美短藤」「白花美短藤」などです。名前に「短」が入っているのがヤマフジなのでしょうか?ひとつひとつ確認して見て回るのも楽しそうですね?
花の色は青紫、紫、ピンク、白があります。また、藤の花はよく公園で藤棚として見られますが、自宅でもちゃんと管理すれば育てることができます。
自宅に藤棚も夢ではないです!(参考 藤の育て方)
ちなみに藤の花言葉は「優しさ」「決して離れない」「恋に酔う」の3つで、「4月5日」と「5月31日」の誕生花のようです。
素敵ですね?