宮崎秋の風物詩!高千穂夜神楽2016の日程は?見どころ総まとめ!

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宮崎県には「高千穂夜神楽」という秋を彩る神事があるのをご存知ですか?神楽というと面をつけて舞うというイメージですが、夜神楽はどのような舞なのでしょうか?伝統的な神事を見てみたいという方へ、「高千穂夜神楽2016」の楽しみ方をお伝えします!


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■高千穂 秋の風物詩「高千穂夜神楽」とは?

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高千穂で秋の風物詩になっている「高千穂夜神楽」。どのような神事なのでしょうか?基本的な情報について抑えておきましょう。


【高千穂夜神楽とは?】

高千穂夜神楽とは、氏神(うじがみ)様を神楽宿と呼ばれる場所にお招きして、 一晩中三十三番の神楽を奉納するという神事です。町内20の集落それぞれに、民家または公民館などで行われます。


秋の収穫が終わった後に感謝と翌年も豊かになるようにと願いをこめて、昔から行われています。昭和53年に「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財の指定を受けており、伝統的に受け継がれています。


高千穂夜神楽の起源は、日本神話の中の、天岩戸に籠もった天照大御神の前で舞った天鈿女命の舞だとされています。その夜神楽は、平安末期から鎌倉時代にかけて成立し、約800年ほど続いています。江戸時代末、高千穂神社の神職に伝承され、神社で奉納してきたものが、現在は33番という形になり、各地区ごとに伝統が守られています。



間近で行われる神楽にご注目下さい。

■「高千穂夜神楽」2016年の日程は?

長い間、受け継がれてきた神事「高千穂夜神楽」、やはり一度は目の前で見てみたいですね!気になる日程について詳しく見ていきましょう!


【高千穂夜神楽の日程と高千穂神楽について】

毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて、町内20の集落で「高千穂の夜神楽」は行われていますが、一般に見ることができる日は限られています。毎年10月中に各集落の祭り日が発表されます。高千穂町の観光協会のホームページをまたチェックしてくださいね。

日程が合わないという方や少し各集落へお邪魔するのは気が引けるという方には、「高千穂神楽」をおすすめします!高千穂神社境内で行われ、20時から1時間程度、三十三番の神楽の一部分が舞われています。


そしてこの神楽はなんと毎日行われているのです!これは日程が合わなかった方には嬉しいですね。19時から受付可能で当日受付のみです。700円必要です。ぜひこちらもご検討ください。


■予習をしておこう!「高千穂夜神楽」伝統の踊りとは?

そもそも三十三番てなんのこと?という疑問がありますよね。それは一番から三十三番まである踊りで、様々な神様が登場します。その中で抑えておきたい踊りについてご紹介します。


【伝統の踊りについて学ぼう】

一番から三十三番までのうち七番までを「よど七番」とよび、夜神楽以外ではここで成就して完結します。このよど七番は天孫降臨の場を固めて国造りをしたことを表現しています。その中でも三番から五番にあたる、神降(かみおろし)、鎮守(鎮守)、杉登(すぎのぼり)は「式三番」と呼ばれ非常に重要な部分です。必ず踊られます。

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三番の神降は神降の舞で神様を招き、四番の鎮守では、土地を祓い固め、鎮めまつり、そして五番の杉登では昇神の舞で神様を見送る、という場面です。確かに国造りを行う上では神様が降臨されるという非常に重要な場面ですね!これはぜひ見ておきたい場面です。


「三番 神降」


「四番 鎮守」解説字幕つき!


「五番 杉登」解説字幕つき!


■神聖な高千穂夜神楽、NGな行動とは?

「高千穂夜神楽」は神事だと説明してきました。そうすると、無礼にならないように、当日の作法も心得ておきたいですね!知っておくべきことについてまとめました。


【高千穂夜神楽 鑑賞の際の注意点】

鑑賞の心得として、いくつか注意が促されています。

まず一つは夜神楽が舞われる「神庭」には女性は上がってはいけない!これは古くからの決まりです。興奮して上がらないようにしましょう。


ご神事に参加するので、御神前として現金2~3千円、もしくは高千穂の焼酎2~3本ほどを受付にお納めください。ただし、これを参加料、食事代とは考えないことです。場所によっては食べ物がふるまわれる場合もありますが、全てがそうではありません。

自分で食べるものなどは準備が必須です。また季節は冬に向かうので寒さ対策もしっかりとしていきましょう。夜通し行われてはいますが、泊まれるところではありませんので宿は自分で手配をしてください。


撮影に関しても、その場のルールに従って失礼のないようにお願いします。駐車場に関しても事前に確認をしておいた方が無難です。神事を行っている集落へご迷惑とならないように、最低限自分のことは準備していきましょう!


【まとめ】

以上のポイントをまとめると

1:約800年続く高千穂夜神楽は町内20集落それぞれで行われる神事。今年の収穫に感謝し、来年の豊作を願う国の重要無形民俗文化財!
2:日程は11月中旬から2月下旬にかけて行われる。日程は10月中に決定する予定。毎日高千穂神社境内で20時から1時間程度行われる「高千穂神楽」もおすすめ!
3:三十三番のうち、七番までを「よど七番」、そのうち三番「神降」四番「鎮守」五番「杉登」を「式三番」といい、一番重要な舞とされ、必ず踊られる。
4:神事に参加するために現金もしくは焼酎2~3本納めよう。食事、宿、寒さ対策などは自分で考えて、参加し、撮影や駐車場などは集落のルールに従うこと。

神聖なる「高千穂夜神楽」への下調べはばっちり!ぜひ参加してみてくださいね。


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