冬の風物詩!悪態まつりってどんなお祭りなの?
悪態まつりとは、江戸時代中頃にその地域を納めていた殿様が思いついたものなんだそうです。
農民たちの不満を吐き出させるストレス発散のためのお祭りとして生まれたんだそうです。
そのため、好きなだけ悪態をついていいんだそうです。
毎年、神主と13の天狗が麓から頂上の飯網神社に向かうまでの道中、16の祠にお供え物をして回ります。
その道のり約4キロでは天狗に向かって罵声を浴びせることができるんです。
毎年12月の第3週の日曜日に行われます。
開催日:2023年12月17日(日)(※毎年12月第3日曜日)
13:30 飯綱神社にて 御祈祷開始
13:50 神社出発
15:30 愛宕神社にて 餅・菓子まき
雨天決行
参照サイト:
お探しのページは見つかりませんでした | 笠間観光協会公式ホームページ
笠間市公式ホームページ
場所:茨城県笠間市にある愛宕神社
公共交通機関:JR岩間駅から徒歩で60分
車:常磐道岩間ICから車で15分。北関東道友部ICから車で15分。
奇祭で悪態 憂さ晴らす 笠間市「悪態まつり」
悪態まつりのお供えものとは?どんな意味があるの?
神主と天狗たちが16か所の祠にお供えするお供え物は、実は持ち帰っていいんです。
お供え物を手に入れると、一年間無病息災でいられるんだそうです。
そのため、参加者たちはバーゲンセールのように取り合うんだそうです。
そんなお供え物には、5円玉、小さな餅、焼き物のお皿、かいだれ、木版があります。
なるべく速報「悪態まつり〜笠間・愛宕山」(2012.12.16)