園児とつくろう!勤労感謝の日手作りプレゼントその2:カレンダー
来年のカレンダーを手作りするのも良いですね。
家庭で飾るのにも良いですが、お世話になっている企業などへのプレゼントにもおすすめです。
12か月分作るので、結構時間がかかるかと思います。
1日2か月分ずつ作って、1週間~10日程かけると無理なく作れると思います。
用意するもの
大きめの画用紙
印刷したカレンダー
カレンダーを装飾するもの(折り紙、シール、クレヨンなど)
作り方
1.あらかじめカレンダーを人数分コピーしておきます
2.大きめの画用紙にカレンダーを貼ります
3.画用紙の余白に折り紙やシールで自由に飾ったり、感謝の言葉などを書かせます
カレンダーは、ネットに印刷するだけのテンプレートを載せているサイトがあるのでサイズやデザインなど適当な物を探してみてください。
出典:
園児とつくろう!勤労感謝の日手作りプレゼントその3:メッセージカード
4~5歳位だと、平仮名を教えている園もあるかと思います。
文字が書けるようでしたら、短い文を書いたメッセージカードがおすすめです。
メッセージを書く時間を含めても1時間もあれば完成できます。
用意するもの
色画用紙(花の色、葉っぱ、カードの土台 の3色)
輪郭が丸い紙皿など
のり
はさみ
鉛筆
作り方
1.花の色にする画用紙の上に紙皿を置き、鉛筆で丸く線を書く
2.鉛筆の線通りにはさみで切る
3.半円になるように半分に折る
4.扇型になるように更に半分に折る
5.ひらひらになっている方の角を丸くするように鉛筆で線を書く(ここは先生がやった方が良いと思います)
6.はさみで、線に沿って画用紙の角を切ります。
7.土台の画用紙の上に先ほどの花の画用紙を貼ります。
8.葉っぱように小さめの四角い画用紙を何枚か用意します。
半分に折って半円になるように切り、広げると葉っぱの形になります。
9.花と土台の間に葉っぱの画用紙を貼れば完成です。
出典:かわいいメッセージカードを作るコツ
仕掛け絵本のようなメッセージカードが作れます。
ちょっと園児には難しいと思ったら、長方形の画用紙にお花やハート型の違う形の画用紙をベタ貼りしても良いでしょう。
まとめ
勤労感謝の日とは本来は新嘗祭。
戦後名称が変更されて、農業国日本がお米などの収穫や、農家に感謝するための収穫祭がはじまり
保育園や幼稚園では自分の生活を支えてくれる、働いている人全般に感謝する日と説明する。
勤労感謝の日のプレゼント製作におすすめは
○○する券、カレンダー、メッセージカード
保育園や幼稚園などは、色々なイベント毎に製作をさせたりしなけれなならないので、作らせるものを考えるのは本当に骨の折れる作業ですよね。
今回ご紹介したものは、下準備にあまり時間がかからないので、本当におすすめです。
メッセージカードなどは父・母の日や敬老の日にも画用紙の形を変えて流用もできます。
園児への説明は難しいかと思いますが、しっかり説明し趣旨を分かった上で製作すると、園児も楽しく作れると思いますので、頑張ってくださいね。