三重県「大四日市まつり2023」!みどころガイド!

8月のお祭り
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8月の四日市市といえば「大四日市まつり」!どんな行事?

大四日市まつりは、三重県四日市市で毎年8月に開催される市民の祭です。

例年20万人が訪れる大きなお祭りです。

大四日市まつりの歴史

1964年(昭和39年)、それまで四日市の中心部で行われていた「港まつり」、「七夕まつり」、「商品祭」の三つの祭を統合して、市制記念日の8月1日から四日市港の開港記念日の8月4日までを開催期間として、大四日市まつりが始まりました。

年々「大四日市まつり」は発展して現在の形になりました。

大四日市まつりの概要

第60回大四日市まつり

開催日時
2023年8月5日(土)15時00分~21時00分「おどりの日」
2023年8月6日(日)
12時00分~21時00分「郷土の文化財と伝統芸能の日」

開催場所:四日市市内中心部 三滝通り・諏訪新道、諏訪神社、市民公園ほか

会場案内図 ※2023年情報

公式サイト:

大四日市まつり公式サイト
三重県四日市市「大四日市まつり」の公式サイトです

スケジュール

8月5日(土)のスケジュール

「おどりの日」として、市民の方々をはじめ、多くの方々に参加していただく企画などを行います。

▪JR四日市駅稲葉翁銅像前
〇献花式 15:00~

▪三滝通り会場・交差点会場
○オープニングイベント(四日市市立山手中学校吹奏楽部による演奏) 15:15~
○大四日市パレード   15:40~
○リトルおどりフェスタ 17:50~
○子ども諏訪太鼓    18:40~
○おどりフェスタ2023   19:10~

▪市民公園会場(市立博物館前)
〇みんなで楽しもうお祭りひろば 13:00~17:30(予定)
○市民盆踊り 19:00~21:00 【四日市フォークダンス・民踊協会協力】

▪ふれあいモール会場
〇諏訪太鼓競演 9:00~22:00

▪諏訪神社会場
○郷土の文化財 民踊と獅子舞 15:45~19:35

■8月6日(日)のスケジュール

「郷土の文化財と伝統芸能」を中心に、四日市のネリや山車などの演技を観て楽しんでいただきます。

▪市民公園会場(市立博物館前)
○みんなで楽しもうお祭りひろば 11:00~16:00
○邂逅~めぐりあい~ 17:00~18:00

▪三滝通り会場・交差点会場
○郷土の文化財と伝統芸能(山車・ネリ)11:50~
〇第60回特別企画「市内各地の鯨船8艘大集結!」 15:00~
○四日市市消防団はしご登り 19:45~
○諏訪太鼓合同演奏 20:20~

▪ふれあいモール会場
○諏訪太鼓競演 9:00~22:00

■こにゅうどうくんのスケジュール

▪三滝通り・交差点会場
8月5日(土) 17:30ごろ~ 「こにゅうどうくんステージ」
8月6日(日) 会場内をお散歩するよん!

大四日市まつり 公式HP:

タイムスケジュール | 大四日市まつり公式サイト
令和5年度「第60回大四日市まつり」タイムスケジュール 8月5日(土)のスケジュール 「おどりの日」として、市民の方々をはじめ、多くの皆さまに参加していただく企画などを行います。 JR四日市駅稲葉翁銅像前 三滝通り会場・

大四日市まつりのみどころ!

近鉄四日市駅周辺の諏訪地区は、飲食店の多さが全国的にも有名です。

お祭りの間やおまつり後は、お楽しみくださいね。

それでは、おまつりの見どころを3つ紹介します。

その1:こにゅうどうくん

何と言っても、変わった風貌の四日市のマスコットのこにゅうどうです。

こにゅうどうくんのスケジュール

▪三滝通り・交差点会場
8月5日(土) 17:30ごろ~ 「こにゅうどうくんステージ」
8月6日(日) 会場内をお散歩するよん!

こにゅうどうくん(三重県四日市市)【動画でいなりんピック】

その2:大入道

江戸時代後期の文化2年(1805 年)に製作されたといわれる。身の丈 4.5 m、伸び縮み
する首の長さ2.7m、高さ1.8mの山車に立ち、全高は9m。

からくり人形では日本一の大きさといわれている。

山車や人形の中に入った人形師6人が太鼓や銅鑼の音に合わせて操る。

旧・桶之町の町衆がオケに「大化」の文字をあて、オバケの仮装行列を四日市祭に奉納したのが始まりと考えられ、妖怪や鬼を思わせる彫刻が山車にも施されている。

また、町に出没するタヌキの悪事に困りはてた人びとが、すごみのきく大きな大入道を作り、タヌキを退散させたという民話も伝わっている。

○郷土の文化財と伝統芸能(山車・ネリ) 8月6日(日)11:50~ 於:三滝通り会場・交差点会場

日本最大のからくり人形=三重県四日市市

その3:諏訪太鼓

和太鼓 イラスト素材 - iStock

四日市諏訪太鼓は、昭和35年に信州諏訪での御諏訪太鼓の演奏に感銘を受けた四日市の商店街有志が、当時行われていた「四日市港まつり」(「大四日市まつり」の前身)を盛り上げるために、信州の御諏訪太鼓宗家である小口大八氏に師事し、四日市で演奏したのが始まり。

今では40近くの団体が活動し、市民に親しまれる郷土芸能として定着している。

四日市の諏訪神社は、信州の諏訪大社の御分霊を祀った神社であり、勇壮かつ荘厳な諏訪太鼓の響きは、鎮座当時のむかしを偲ばせる。

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まとめ

2日間行われる大四日市まつり

その内容は多種多様でほかの祭りには類を見ないほど濃いまつりです!

みどころ満載の「大四日市まつり」を見に行きましょう!

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