2024年の父の日・敬老の日は何曜日?何日?
2024年の「父の日」、「敬老の日」はいつでしょうか?
先に知っておくと、考える時間に余裕ができますよね。
ついでに母の日もご紹介しておきます。
- 父の日 6月16日(日) ※毎年6月の第3日曜日
- 敬老の日 9月16日(月・祝) ※毎年9月の第3月曜日
- 母の日 5月12日(日) ※毎年5月の第2日曜日
なんと、すべてが休日・祝日なんですね!
母の日は5月の第2日曜日、父の日が6月の第3日曜日、敬老の日はかつて9月15日だったものが、2001年から9月の第3月曜日と変わりました。
なので敬老の日が祝日なのは周知のとおりなのですが、毎年違う父の日・母の日を含め、3日すべてが休日ですね!
でも待ってください。
日曜日・祝日ということはプレゼントを事前に買っておかなければ、当日や前日にバタバタすることになります。
今年は事前に買っておきたいプレゼント、プレゼントを買うベストタイミングは何曜日でしょうか。
おすすめは…1週間前の休日!
平日に買いにいけるならそれも良いのですが、平日動きづらいという場合は、どうしても1週間前になるでしょう。
直前だとお店の混雑も予想されますし、人気のものは品薄になっているかもしれません。
今年は少し早めに用意しておくのがベストです。
おじいちゃんへの感謝の気持ちは父の日?それとも敬老の日?
ところで、父の日と敬老の日の違いってご存知でしょうか?
小さい頃は自分のお父さん、おじいちゃんにプレゼントを渡したり、感謝の気持ちを伝えてきましたが、いざ大人になってみると、どちらを祝っていいのか悩んだことはありませんか?
父の日と敬老の日には明確な違いがありますので、それぞれの違いをみていきましょう。
父の日は、1910年にアメリカ・ワシントンで誕生しました。
前年に母の日ができ、父の日がないことを嘆いたジョン・ブルース・ドット夫人が父親のためにパーティーを開き、その後父の墓に白いバラを捧げたといいます。
その後、追悼の意味をもつ白いバラではなく、愛情や情熱といった意味をもつ赤いバラが主流となったのです。
敬老の日は、日本で誕生した文化です。
昭和22年、兵庫県多可郡野間谷村の村長の「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という声掛けにより、「としよりの日」として誕生しました。
その後9月15日に「敬老会」を開くようになります。
やがてそれは全国に広まり、9月15日を「としよりの日」とする運動の結果、昭和26年に中央社会福祉審議会が9月15日を「としよりの日」と定めました。
昭和38年には、名称が「としよりの日」から「老人の日」と変わり、昭和41年には「老人の日」から「敬老の日」へと改称されました。
では、おじいちゃんへの感謝の気持ちを伝えるのに、世間では父の日・敬老の日どちらの日に行っているのでしょうか?
調べてみると、圧倒的に父の日(母の日)が多いのです!
敬老の日は成長した孫がお祝いをするのが一般的なようですね。