ノースリーブとタンクトップの違いを簡単に説明するよ!
さて、早速ですがノースリーブとタンクトップの違いについてです。
「ノースリーブとは袖がないだけの洋服、タンクトップとは袖がなく肩が大きく露出した洋服のこと。」
ノースリーブとは、英語に換えると「ノー(ない)、スリーブ(袖)」そのままの直訳で、袖がないという意味になります。
例えば、襟がついているワイシャツの袖を切ったらノースリーブです。
思い浮かべて欲しいのは芸人のスギちゃん。
上下デニムのノースリーブ・短パン姿が有名ですよね。
ノースリーブはこんな感じです。
タンクトップは、競泳用水着のタンクスーツに非常に似ているためタンクトップと名付けられました。
袖がなく肩が露わに出て、胸元も大きく開いていたりすることが多いですね。
タンクトップはこんな感じです。
ノースリーブの歴史 いつこのファッションが生まれた? 寒い国でもノースリーブは売っているの?
この気になるノースリーブと言う言葉。
実は和製英語なんです。
なので、訳すとわかる単純な仕組みになっているんですね。
本来、英語名ではスリーブレス(Sleeveless)と呼びます。
うっかり外国でノースリーブと言っても、通じない可能性が高いのです。
寒い国でもノースリーブは売っているんでしょうか?
調べてみると、ロシアへ旅した方はノースリーブ姿のロシア人も目撃しているとのこと!
寒い地域のイメージが強いロシアですが、モスクワ辺りで初夏に晴天となれば、日本と同じような気候になるようです。
寒い地で着るノースリーブには勇気がいりますね…!
世界各国で愛されるノースリーブ、その発祥の地はどこなのでしょうか?
調べてもなかなか出てこないのが現状です。
ファッションの歴史は奥深いので、昔から古く人々に愛されてきたことしかわからないのが現実かもしれません。