単身赴任手当ての「課税」、何税にあたる?
単身赴任手当ては、所得税として課税対象になります。
給与にちょっと残業代がついても、当たり前のように課税対象になりますよね。
それとなんら変わらないので、あまりナーバスになることのないようにしましょう。
ちなみに、赴任手当というものもありますが、こちらは、引っ越し代がほとんどとなる一時金なので、非課税対象ですよ。
木下先生 『4 所得税とは』
参考情報:単身赴任者の生活費の内訳は?気になる懐事情!
単身赴任中の生活費の相場は、12万~14万円が平均的であり、多い人は19万円となっていました。
内訳は主な所で、食費に3~4万円、交際費に2~3万円、携帯代に1万円が多いようです。
男性の一人暮らしともなれば、外食もぐっと増えますので食費がかさみます。
さらに、単身赴任となると、付き合いで飲みに行く回数はぐっと増えますので、飲み代もかさみます。
まとめ
単身赴任手当がもらえると収入は確かに増えますが、生活は二重となるので、生活費は増えますね。
手当も課税対象となるので、もしかして手取りが減るのではと心配される方もいるかもしれませんが、これはないので安心しましょう。
ただ、ちょっと家計を引き締めないといけないかもしれませんので、事前に家庭で今後のやりくりをじっくりと話し合うことをおすすめします。