黒石よされの見どころ3選!
流し踊り
8月15日と8月16日行われる黒石よされ流し踊りは、さまざまな団体がそろいの衣装を身にまとい、街中をパレードするように踊ります。
メインイベントの「黒石よされ流し踊り」は夜7時スタート!
連日約2,000人の踊り手達が風情ある中町のこみせ通りを含む市街地を2時間に渡り流し踊ります。
見物場所によっては、団体の紹介アナウンスを聞きながら踊りを眺めることもできます。
いろんな団体の色とりどりの衣装と揃った踊りが見所です。
廻り踊り
流し踊りの最中や祭り期間の後半に行われる廻り踊りは、踊り手さんと観客が一団となって盆踊りを楽しむことができる時間です。
脈動感のある動きで、踊りをマスターして参加すれば、誰でも盆踊りを楽しむことができます。
駅前広場に設置されるミニやぐらにて、皆さん自由に黒石よされを楽しみましょう☆
よされ伴奏は生演奏も行います!
黒石よされニューバージョン・ドダレバチサンバも踊ることができますよ☆
地元の踊り手さんたちと交流できる良い機会ですよ。
2017 黒石よされ 廻り踊り 2017年8月16日 こみせ前
組踊り大賞
8月16日の13:00から組踊り大賞が行われます。
参加した団体がそれぞれの踊りを披露して、大賞を決めるイベントです。そろいの衣装とそろいの動きに魅了されること間違いなしです。
第26回黒石よされ 組踊り大賞 アトラクションでの正調黒石ねぷた囃子保存会による黒石ねぷた囃子の「もんどりこ」です。
黒石ねぷた囃子 もんどりこ
日本三大流し踊り 黒石よされ以外は?
阿波踊り
開催日:2023年8月12日(土)から8月15日(火) ※8月11日(金・祝)は前夜祭
2023阿波おどりチケット先行販売
先行販売実施期間:2023年6月17日(土)正午から6月25日(日)23時59分まで
前夜祭 | 選抜阿波おどり | 有料演舞場 | |
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場所 | アスティとくしま | あわぎんホール | 藍場浜演舞場 南内町演舞場 |
日程 | 8月11日(金・祝日) 第1部 12時から 第2部 15時30分から 第3部 19時から | 8月12日(土)から8月15日(火)まで 第1部 11時から 第2部 13時30分から 第3部 16時から | 8月12日(土)から8月15日(火)まで 第1部 18時から19時40分まで 第2部 20時20分から22時まで |
注記1:南内町演舞場特別観覧席は対象外です。
注記2:前夜祭(アスティとくしま)のU25チケット及び有料演舞場C席も対象外です。
阿波市公式サイト:
観覧チケット購入方法(前夜祭・選抜阿波おどり)
2023年7月1日(土)10時より、前夜祭(アスティとくしま)、選抜阿波おどり(あわぎんホール)、有料演舞場(南内町演舞場・藍場浜演舞場)の一般チケットの販売を開始します。
阿波踊り公式サイト:
徳島・阿波おどり「平成最後の総踊り」
郡上おどり
岐阜県郡上市八幡町で開催される郡上おどりはとっても個性的です。
400年以上の歴史があるとされている郡上おどりは、例年なら7月10日頃から9月4日頃までの間に31回も会場を変えながら開催されます。
毎晩あるわけでもなく、場所も変わるので、一点に集中して見物に行かれるとよいでしょう。
さらに、8月13日から16日までの4日間は「徹夜おどり」と呼ばれ、約25万人もの人が20:00~翌朝の4:00ごろまで徹夜で踊りあかします。
徹夜おどり開催日程:2023年8月13日(日)~8月16日(水)
この時は演奏者たちがいる屋台の周りを踊り手たちがぐるっと囲んで踊り、誰でも参加することができるラフな盆踊りスタイルが楽しめます。
踊りに参加される場合は、ぜひ浴衣姿でどうぞ。
郡上おどり 公式サイト:
【岐阜県郡上市】郡上おどり「徹夜踊り 本町」2019年8月16日
まとめ
黒石よされは、見物している人たちが参加できる時間と鑑賞する時間が分かれているので、メリハリがあってとても楽しいお祭りだと思います。
黒石よされ流し踊り:2023年8月15日(火)・8月16日(水)
日本三大流し踊りとして数えられていますが、阿波踊りほどの知名度がないですよね。
そんな黒石よされの「よされ」は、不思議な響きですが、意味を知れば踊りの見方もまた変わってくるんじゃないでしょうか?
ぜひ、踊りを見に行ってみてくださいね。