オーストラリアデー2020とは?歴史とみどころは?

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1月のお祭り
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オーストラリアの方々にとっての国民の祝日とも言える日として、「オーストラリア・デー」という日があります。

オーストラリア・デーはオーストラリアの祝日となっていて、オーストラリア各地で様々なイベントが開催され盛り上がっているんですね。

様々なイベントで盛り上がるオーストラリア・デー、しかし歴史や具体的に何をするのか分からないと、いまいちどんな日なのか分かりにくいと思います。

今回はオーストラリアの祝日「オーストラリア・デー」について、その歴史や詳細、何をする日なのかをチェックしていきましょう!

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1月26日はオーストラリアデー2020!何をする日?

オーストラリア・デーは最初にお話した通りオーストラリアの祝日で、1788年1月26日イギリスの艦隊がシドニー・コープに植民を目的として到着した日に定めされました。

オーストラリア・デーは当初あまり認知もされていなかったのですが、1818年、ニュー・サウス・ウェールズ州の知事が祭典を催したことによって認知されたんですね。

さらには1994年に全土で祭典が開催され音楽演奏会、そして首相の声明文も読まれることになり、広く知られるようになったんです。

実際に1月26日を祝日としたのはニュー・サウス・ウェールズ植民地建設50年を祝うことになった1838年からで、当時は「アニヴァーサリー・デー」と呼んでいました。

「オーストラリア・デー」と統一され公式の祝日となったのは1890年代のことで、ここから現在まで、オーストラリア・デーが続いているんですね。

オーストラリアデー!!!

オーストラリアデーの過ごし方、シドニーやメルボルンなどの都市によって違うの?

オーストラリア・デーの一般的な過ごし方としては家族や友達とゆったり楽しむ日となっていて、ピクニックやバーベキューなどを楽しむ方を多く見かけます。

またもちろんオーストラリア・デー公式のイベントに出かけるのもありで、人それぞれ違った楽しみ方が出来るんですね。

オーストラリア・デーの季節は典型的な夏の頃で、多くの方がコンサートやアウトドア、パフォーマンスなどを楽しみます。

都市によって企画されているイベントなどはやはり違うのでそれに合わせた楽しみ方もあって、ビーチや公園でのピクニックやバーベキュー、またコンサートなどが楽しめます。

その他コロボリーというアボリジニの儀式、文化や歴史の展示などが行われている場所もあり、スーパーなどでもオーストラリア・デーのグッズ販売がされているので気軽に盛り上がれますよ!

日本でオーストラリアデーを体験できるイベントはある?

日本でオーストラリア・デーを体験できるイベントは残念ながら見かけることが出来ませんでしたが、

オーストラリアと日本は長く親しい関係でもあります。

かつて1976年に日豪友好協力基本条約が締結され、この締結30周年を迎えた2006年にはオーストラリアのアレクサンダー外相・日本の麻生太郎外相が「同じ民主主義の価値観、互いの尊重、深い友好、そして同じ戦略的見解に基づく、これまでより強い協力関係にある」と宣言しました。

オーストラリアと日本はアジア太平洋経済協力(APEC)、ASEAN地域フォーラム(ARF)、東アジアサミット(EAS)など様々な地域フォーラムの強化のため、共に働きかけていくことに同意した関係です。

しかし捕鯨問題という対立もあり、オーストラリアは捕鯨反対派、調査捕鯨を行っている日本と、捕鯨問題の解決はなかなかされていません。

しかしオーストラリア人にとっての日本は文化や歴史の豊かさで人気が高く、特に若者層は日本に対して友好的な方がとても多いです。

経済的にもオーストラリア政府にとって日本は輸出市場に不可欠であり、日本にとっても食料と原料資源の調達出来る国としてオーストラリアは重要です。

またオーストラリアの方にとって日本は旅行先としても人気が高く、季節が正反対で時差がほとんどない日本は「夏にスキーを楽しめる場所」というイメージもあるんですね。

日本とオーストラリアは捕鯨問題があるものの基本的に親しく、オーストラリア第28代トニー・アボット首相は日本との関係を「アジアにおける最良の友」「世界史の中で最もお互いに恩恵を受けてきた二国間関係のひとつ」と評価してくれてもいます。

オーストラリアデーにはこんな側面も・・・

オーストラリア・デーは「オーストラリア全土がオーストラリア人であることを祝う日」となっていますが、歴史を見ると分かる通り、その始まりは植民地が始まった日なんです。

ですから元々住んでいたアボリジニの方からするとこの日は「イギリス人が侵入してきた日」となり、「オーストラリア人であることを祝う日」というのは当然、違和感があります。

アボリジニの方々の中にはオーストラリア・デーのことを「サバイバル・デー」と呼び、決してオーストラリア・デーを祝わない方も多いです。

近年はこのオーストラリア・デーの日にちを変えるべきである、1月26日は白人に占領されて苦難が始まった日だ、という意見もあるんですね。

自治体の一部でも「オーストラリア・デーを祝わない」という決定がされた場所もあり、オーストラリア・デーにはこういった複雑な事情も絡んでいます。

まとめ

オーストラリア・デーには華やかなイメージがありますが、一方その日にちを巡ってアボリジニの方にとっては複雑な日でもあります。

歴史上通り過ぎたことはなくすこともできず、「オーストラリア人であることを祝う」日が事実上侵略された日であるというのは、やはり違和感も感じます。

もちろん歴史を振り返らずただ楽しめるイベントの日、祝日としてしまうこともできるのですが、ぜひオーストラリア・デーについて、楽しむだけではなく一歩踏み込んで考えてみてはいかがでしょうか。

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