多摩川河川敷のすすきの見頃時期!アクセス・駐車場情報まとめ!

10月のお祭り
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こんな近くに美しい風景が!多摩川河川敷のすすき!

多摩川河川敷とは名前の通り多摩川の河川敷で、川崎市など都心部のすぐ近くも通っています。

昔からバーベキューなども行われるレジャーエリアとしても有名で、たくさんの方が遊びに来る場所ですね。

そんな多摩川は山梨県と東京都、神奈川県を流れる一級河川で、その先は東京湾に流れ込んでいます。

護岸化されていない場所が多いために川辺の野草や野鳥が多い自然あふれる河川であり、都心部の方にとっても憩いの場所なんですね。

多摩川の河川敷には水仙や梅、桜、菜の花、あじさい、ひまわり……と本当にたくさんの花や植物が咲き、それに引き寄せられて虫や鳥類などもたくさんいます。

これだけ都心部に近くありながら自然を堪能できる場所としてはもちろん、グラウンドなど整備されたエリアもあり、目的によって様々な楽しみ方が出来る場所となっています!

多摩川河川敷のすすきの見頃は?

一般的にすすきが見頃になるのは天候などにも左右されるものの、大体9月の下旬から11月上旬ほどとなっています。

見頃時期が長いためご都合に合わせてゆっくり鑑賞もできますが、たなびくすすきをゆっくり眺めるのが目的な場合、やはり最も見頃である10月中がおすすめですね。

多摩川河川敷と一口にいっても範囲が広いため見頃も変わることもあり、また自然の草木である以上その年の気温などによっても変動するのでご注意ください。

多摩川河川敷(ススキ)

ちなみにすすきとはイネ科ススキ属の植物であり、ごく普通にあちこちでたくさん見られる多年生草本です。

夏になると茎の先端に花穂をつけ、さらに季節が過ぎて出来る種子に白い毛が生え、よく見られる秋のきれいなすすきになるんですね。

そして種子をまくと地上部分は枯れ次の季節を待つのが基本ですが、沖縄のすすきなどは常緑となり更に大きくなります。

またすすきは「茅」と呼ばれ、茅葺屋根の材料や家畜の餌などにも使われていた……といえば、日本で昔から親しまれていることもわかりますね!

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