多摩川河川敷のすすきを一望できる、見れる場所は?
多摩川河川敷は調布から上流でたくさん見られおすすめですが、行きやすくきれいに見える場所としては「六郷多摩川緑地」がおすすめです。
野球場やテニスコートなどもある場所で、下流側にいくと白いすすきがたなびく自然あふれる風景がすぐに目に入り、ゆっくり鑑賞することができます。
上流の手が入っていないエリアに行けばもっとたくさんありますので、お時間のあるときにゆっくり散策し、おすすめのすすき鑑賞エリアを見つけてみるのも良いですね!
公共交通機関:京浜急行線の六郷土手駅から東に340m徒歩5分
駐車場:無し(西隣の多摩川緑地に無料駐車場あり)
すすきを見る際の注意事項!勝手に抜いてもいいの?すすきを触ると怪我をする?
すすきを眺めていると本当にきれいですし、また季節柄「十五夜」などですすきを持って帰りたいと考えることもあるかもしれません。
しかし基本的に山などへ登る際には持ち込みや持ち帰りをしない「生態系保全」という考えがあり、勝手に持って帰ったりはしないようにしましょう。
すすきが見頃になる10月頃はお住まいの場所によってはまだ昼間は暑いと感じられるかもしれませんが、川沿いを散策する場合は少し寒い日もありえます。
長袖のシャツ、上にはおれるものなど、体温調節をしやすい重ね着出来る服装を心がけておきましょう。
すすきは見た目にとても柔らかそうに見えるのでつい触りたくなるかもしれませんが、すすきの葉は尖っていますし、鈎状になっている部分もあります。
うっかり不用意に素手で触ると怪我をする可能性もあるので、あくまですすきは鑑賞するものとして楽しみましょう!
まとめ
多摩川河川敷のエリアは広くすすきもたくさん広がっているため、逆にどこを見に行ったら良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
そんな場合は今回おすすめした六郷多摩川緑地、また上流を中心に、ぜひおすすめのすすきスポットを探してみましょう。
10月は季節柄暑さや寒さの変動も激しく朝晩は冷え込むこともあるので、重ね着しやすい服装など体温調節に気を遣っておくと安心です。
せっかくすすきを見に行ったのに寒さで落ち着いて見られなかったなんてことになってはもったいないので、準備もしっかり整えてすすきを楽しんでくださいね!