富山庄川観光祭2023!夜高行燈のスケジュールは?みどころ完全ガイド!

6月のお祭り
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6月の富山県といえば庄川観光祭!

庄川観光祭は元々近くにあった4つの村が昭和27年6月に合併し、その後一周年を迎えた際に記念として昭和28年からはじまったお祭りです。

「庄川峡花火大会」、そして夜高行燈を使った「庄川夜高行燈」がメイン行事となっていて、その他にも本当にたくさんのイベントで盛り上がります。

花火や夜高行燈、更にニジマスのつかみ取りやよさこい演舞などなど、一度にたくさんの楽しみ方が出来るのが庄川観光祭なんですね!

そんな庄川観光祭は毎年6月の第一土曜・日曜に開催となっています。

第71回庄川観光祭

開催日:2023年6月3日(土)・6月4日(日)

期間中開催 高砂会館作品展示会(9:00~、庄川生涯学習センター・ロビー)

■6月3日(土)

ヤマメ放流つかみ取り(15:00~、旧一本松二万石用水上流)
鉢伏山開き(17:30~、鉢伏山山頂
たいまつ行進(19:00~、三条山から舟戸橋)
御神燈点燈式(19:20~、舟戸橋)
庄川峡花火大会(20:00~、舟戸合口ダム周辺)
夜高行燈街練り(18:00~、庄川町一円)
夜高行燈コンクール(20:45~、庄川生涯学習センター前)
夜高行燈合わせ(22:00~、庄川生涯学習センター前)

■6月5日(日)

ヨサコイ演舞(13:00~、庄川支所前・15:30~、庄川生涯学習センター前)
夜高行燈街練り(18:00~、庄川町一円)
種田とっぺ行燈大行進(19:30~、庄川生涯学習センター前)
夜高行燈合せ(20:30~21:30、庄川生涯学習センター前)
夜高行燈手締め式
中行燈(20:15頃~、庄川支所前)
大行灯(20:30~、庄川支所)

場所:砺波市庄川地区一円

庄川生涯学習センター

公共交通機関:JR城端線砺波駅からバスで庄川支所前で下車。

駐車場
庄川体育センタ駐車場 約100台
第一編物駐車場  約150台
道の駅庄川  約50台

車両規制区域内には車の乗り入れはできません。誘導員に従って通行してください。また規制区域以外にも行燈が通行します。行燈の横を通過する際は慎重に通行してください。

地元地域に迷惑にならないよう、ゴミの始末は責任を持って捨ててください。

庄川マップ

具体的な来場者数としては不明ですが毎年2日間ともたくさんの方が訪れ盛り上がっているイベントで、朝から夜までお祭りモードです。

庄川観光祭へ行く際はできるだけ余裕を持ったスケジュール、そして事前の予定把握をしっかりしておきましょう!

公式サイト:

庄川夜高行燈
庄川夜高行燈は毎年6月の第一週の土日に行われる、「庄川観光祭」のメインイベントの一つです。祭りに来ていただくお客様にわかりやすく魅力をお伝えいたします。

みどころはなんといっても「夜高行燈」スケジュール、ベストビュースポットは?

庄川観光祭はたくさんのイベントがあってどれも見ておきたいのですが、それでもやっぱり「夜高行燈」は一番チェックしておきたいところです。

夜高行燈は両日の午後19時から町内一円で行われ、コンクールも開催されます。

具体的な雰囲気、そして夜高行燈とはどんなものなのかについては、まず最初に動画をチェックしてみましょう!

庄川夜高祭「夜高行燈コンクール」2017庄川観光祭 Shogawa Yotaka Festival

このように夜高行燈とは大中小さまざまな行燈26基が庄川の街を練り歩くもので、「合せ」を行う大きな大行燈が9基あります。

「合せ」は夜高行燈で最も見ておきたいところで、少し離れて対峙した2基の大行燈を全力でぶつけ合います。

この激しさから「合せ」は別名を「喧嘩行燈」とも言われ、1日目は夜高行燈コンクール終了後、2日目は午後19時半からと21時からに分かれて行います。

「裁許」という合図で始まり大行燈をぶつけ合い、その後台棒でお互いの行燈を押し合う激しい行事が「合せ」で、夜高行燈のうちでも最高の見せ場ですよ!

有料席などはありませんので、目の前で大迫力を見たい場合は出来るだけ早く現地に移動し、見やすい場所を押さえておくようにしましょう!

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