ピンポンダッシュの犯人を見つけるためには防犯カメラが必要?
罪に問うことができるかもしれないと分かったところで、犯人が誰か分からなければどうしようもないですよね。
どうやって犯人を見つければいいんでしょうか?
まず、子供が行う場合が多いでしょうから、何度かあればパターンが見えてくるでしょう。
特定の時間や曜日に行われることがほとんどなので、絞り込んで犯人を見つけることもできるかもしれません。
ただ、パターンがない場合や高校生以上や大人による犯行の場合は、掴みにくいでしょう。そういった場合はやはり防犯カメラを設置するのが手っ取り早いでしょう。
ただ、防犯カメラを設置するのは結構コストがかかるので、嫌だなと思うのであれば、ソーラパネルなどで電池をまかなうライトを設置するのも効果的です。
そういったライトの場合は人が近づくと反応しますよね、なので驚いたり、警戒したりするでしょうから、撃退することもできると思います。
ダミーカメラを設置するのもアリだと思います。
こちらならば、1,000円程度で購入できるでしょう。
さらに、インターホンの上に「防犯カメラ作動中」と看板をつけておけば効果的でしょうね。
最終手段は、インターホンの電源を切断してしまうことです。
こうしておけば、用がある人ならば、大声で声掛けしてくれたり、ノックしてくれるので大丈夫ですね。
インターホンの上には「故障中」としっかりと張り紙などを張っておきましょう。
パナソニック防犯カメラ 取付け
ピンポンダッシュの犯人が登下校中の小学生だと判明!どうする?
もしも運よく犯人を捕まえたとして、犯人が小学生の子供だった場合は、まずは直接叱りましょう。
知らない人に強く怒鳴られれば、大抵の子供はビビってもう二度と近づきません。
ただ、中には強者もいて、まったく響かないこともあるでしょう。その場合は学校と親の両方に電話を入れましょう。
これで再犯防止できると思います。ですが、中には親がモンスターペアレントである場合もあるので、親にクレームを入れる時には十分に注意してください。
子供の様子を見て変だと思えば、親には電話せずに学校にクレームを入れて対応してもらいましょう。
ここまでしても、ピンポンダッシュがやまないようなら、一度警察に相談するといいでしょう。
まとめ
ピンポンダッシュに対する対策はいくつもありますし、方法によってはあっと言う間に解決できることでしょう。
ただ、それは相手がある程度わかった場合です。
子供なのか、大人なのか、どんな目的なのかで適した対処法は違ってくるので、まずは犯人が誰か特定するのが先決です。
根気のいる作業ですが、犯人が分かれば解決できると思うので、頑張ってくださいね!