「ブラック部活」という言葉が周知されるようになったのは、いつの頃からだったでしょうか?
2013年に発覚した大阪私立高校バスケットボール部のキャプテンだった生徒が、部活顧問へ暴力や理不尽な扱いを受けたと抗議文を残し自ら命を絶った事件は、世間を大いに驚かせ、現代の部活動のあり方を考えるきっかけになりました。
Yahoo!知恵袋を検索すると、「部活動におけるパワハラ相談」の多いことにビックリです!
“部員の中には、顧問に怒られないようにしよう、顧問がキレないようにしようと顔色を伺い怯えて休む子も多いそうです。息子は、理不尽な指導は納得できないので、保護者が介入して改善策を見出だす手助けをしてほしいと言っています。“など…
どの相談にも、様々な意見が寄せられていて、こうするのが1番良いといった答えはどこにもありませんでした。
それでも、なんにも手を打たずにいることは出来ませんよね!?
もし、自分の子供が同じ境遇におかれていたら……
そんな想いを込めて、「ブラック部活」についてお話させて頂きますね。